
私は焼き鳥 派!
それから先日お客様がいらっしゃた時に撮った「下関の夜景です^^↓)
関門橋です^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、厚生労働省が26日に発表した労働者派遣事業報告(速報値)によると、2009年度の派遣労働者の総数は230万人となり、前年度に比べ42.4%の大幅な減少となった。08年秋の金融危機に伴う景気低迷で製造業を中心に契約の打ち切りが増えたほか、派遣労働の規制強化の動きをふまえて企業が派遣を絞り込んだ影響もあるとあります^^)
企業は派遣労働者を下請けに引き取らせたり、アルバイトやパートの切り替えたり、海外に拠点を移したりと規制に対して様々な対策を打っていますね^^)
派遣労働者の総数は05年度から増加を続けてきたが、5年ぶりに前年度を下回った。230万人のうち160万人は派遣会社に登録して仕事があるときだけ働く「登録型派遣労働者」。政府が今国会で成立を目指す労働派遣法改正案は、専門知識が必要な26業務を除いて「登録型」の派遣を原則的に禁止する内容であり、規制強化をにらんで派遣契約を見直す企業が増えているとあります^^)
160万人の雇用が今後どうなるか気になるところですけど、正社員になれる人は少ないのではって気がしますね^^;)
派遣に限らず、全体の雇用環境も厳しい。09年度の就職者数は6246万人で、前年度末から約180万人の減少となった。減少幅は最近10年間で最大。これまで派遣が雇用の受け皿になってきた面も大きいが「派遣規制を強めると雇用吸収力が低下しかねない」(第一生命経済研究所のエコノミスト)との指摘が出ているとあります^^)
就業者数が180万人も減少しているとなれば、日本で働く場所がなくなって来ていると感じますね^^;)
派遣という働き方が出現して問題が多いんですけど、登録型派遣そのものをなくすより派遣の待遇を改善して違法な扱いをする企業に罰則を与えた方が良いのかもしれないと、最近思うようになっています