
私はたまねぎ 派!
それではいつもの花です↓^^)
父親が知り合いにもらってきた花なんですけど、名前が分かりません^^;
我が家の庭の「あやめ」です^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、財政問題は先進国にとって最大の問題だ。デフレ克服よりも、財政赤字からの脱却を優先しなければならない。「財政非常事態宣言」を今こそやるべきだ。この問題を解決できなければ、先進国から脱落するとあります^^)
国の借金を減らすには増税か、景気回復による税収増しか取り合えずなさそうですね^^)
先進国から脱落してもこの借金だらけの日本だから仕方ないかもしれないんですけど、増税に反対する人は多いですよね^^)
今は日本の国債の大半は、国内投資家が持っているが、外国人に持ってもらうには金利を上げないといけない。その分だけ利払い費は膨らむ。円の価値が下がるので、海外から買う原油などの価格は実質的に値上がりし、高い金利で利子を払うため、日本の富はどんどん海外に流出する。それが先進国から脱落すると言う意味だとあります^^)
先ず、国債は保険会社や銀行、郵便事業会社などが運用で持っていて、最終的には個人が持っていても個人投資家といってひとくくりには出来ないかもですね^^)
日本人が預金を持てなくなったら海外投資家という論法ですけど、借金が増えるだけで、金利を上げて買ってもらうだけの意味があるとは思えませんね^^)
円の価値が下がれば、輸出企業は大助かりだから、富が出て行く分ももちろんあるんですけど、入る分も大きいと思います^^)
中略^^)
日本の借金は国内総生産(GDP)の2倍。体重の2倍の砂袋を抱えている。増税や歳出削減で生活水準が下がったとしても、それは借金を膨らませた過去のツケを払うのだから、やむを得ないとあります^^)
この時点ですでに先進国とは言えない生活をしたらどうかって言っていますね^^)
歳出削減努力は常にするべきですけど、増税はいつも言ってますけど、焦らないでゆっくりしないとだし、少しずつ上げればゆっくり長い年月をかけて出来ると思いますね^^)
次にギリシャの話になるんですけど、ギリシャは成長で乗り切ろうとして増税や歳出削減を避けたが財政危機になったって言っていますね^^)
日本は社会保障費が重石になっているので、ギリシャと一緒で、なにも出来ないと言っています^^)
まあ社会保障費をカットしたら流石の日本も暴動が起こるでしょうね^^)
日本国債にとって最大の脅威は、中国の人民元の自由化だ。そうなれば、利子がほとんどない円の預金より、人民元の預金の方が好まれる。今は日本国債を持っている日本の銀行も、円の預金が減って人民元の預金が増えれば、円の資産を減らす。つまり、国内の資金だけでは国債を持ち続けられなくなるとあります^^)
確かに人民元の自由化は脅威でしょうけど、今でも外国の方が利子が高くても全部外国には預けていないですよね^^)
だから銀行や証券会社はやっきになって外貨預金を勧めているんですよね^^)
もちろん国内の資金だけで国債を持ち続けられなくなるかも知れないですけど、緩やかな国債資産の国内外のバランス移動があるのではと思います^^)
人民元の自由化は10年以上先だろうが、視野に入るのはもっと早い。それを見据え、明日からでも財政再建に取り組みべきだとあります^^)
財政再建も増税もあわてずゆっくり着実にすることでしょうね