
タイトルの前に^^)
相変わらずパソコンでネットやブログを見ながら音楽を聴いていますけど、最近また本をどんどん読んでいますね^^)
主に図書館で借りた経済関係の本を読んでいますけど、先日銀行に行ったついでに歴史系の本を買いました^^)
本屋さんもはしごすると思いがけずに面白そうな本に出会います^^)
買った本は「毛利は残った」近衛龍春 著ですけど、長州藩がどん底から復活するお話です^^)
山口県人の僕ですから、どん底から這い上がった理由を大筋では知っていますけど、新たな発見があればと思います^^)
日本もどん底ですけど、何かのヒントがあればと読むのを楽しみにしています^^)
それではタイトルに戻ります^^)
ニセ物をみて背筋が寒くなった。三菱重工の常務。中国で自社製品の模造品を見つけた。マネされたのは金属材料から板材を作る圧延機(引き伸ばす機械^^)。鋼材の品質を左右する重要な機械で三菱の代名詞「スリーダイヤ」の神通力がある高級品だとあります^^)
かつてアメリカの製品を模倣して改良を加えたのが日本製ですね^^)
中国が同じものを作っている間はなんとかやれるでしょうけど、改良を加えて日本製を超えてくると怖いですね^^)
ニセ物だけに最初はトラブル続きだったという。だが徐々に問題箇所が改良され、見違えるような製品になった。「海外勢は貪欲(どんよく)
に猛勉強する。うかうかしていると追いつかれる」とあります^^)
まだ日本製と同じ品質にはなってないようですね^^ほっとします^^)
化学業界が韓国企業の動向に神経をとがらせている。「本気で素材までやる気か」。電気自動車の心臓部として急成長するリチウムイオン電池。日本企業の土壇場だった関連素材にSKエナジー、GSカルテックスなどが続々参入してきたとあります^^)
中長期的展望として日本企業はリチウムイオン電池の上を行く電池を目指さないと、韓国企業に追いつかれますね^^)
韓国企業は本気モードと思います^^)
部品や素材産業の育成は韓国政府の宿願でもある。対日貿易赤字が減らないのは韓国企業が部品と素材を日本に頼っているためだ。イ・ミョンバク大統領は就任早々、対日赤字削減を指示。官民挙げて部品・素材産業の強化に動くとあります^^)
製品としては韓国製品が躍進を遂げていますけど、中身は日本製が多いんですね^^)
嬉しいことですけど、日本もうかうかとはしていられないですね^^)
「商談でサムスンに行ったら昔の部下に出迎えられました」。あるメーカー幹部は苦笑いする。伸び盛りの韓国企業に開発部隊が丸ごと移籍したーー。日本企業でしばしば話題になる。そんな人材の流動も新興国企業の技術力を底上げするとあります^^)
丸ごと部下が移籍するのは中国の日系企業でもあるようですね^^)
待遇の良いほうに流れていく傾向があるとすれば、賃金抑制も考え直さないとって段階に入っているんでしょうか^^)
日本はものづくり大国である。ただ韓国の起亜自動車は「デザイン」を原動力にひん死の危機から急回復した。独アウディから有名デザイナーを副社長に招き、没個性(個性的でなくありふれたって感じ^^)の製品を
一新。サムスン電子もイ・ゴンヒ会長が「デザイン経営」を掲げ、片隅にいたデザイン部門を主流に据(す^^)えた。工業デザインで韓国は日本の先を走るとあります^^)
技術ではなくデザインに走るとするなら、ハイブリッドではなく電気自動車を見据(みす^^)えているのかも知れないですね^^)
それはともかく、やっぱり車はデザイン性が重要ですね^^)
日本の車は似通った車が多いから、デザインを考え直してほしいです^^)
日本企業はなぜ輝きを失ったのか。制御工学が専門の木村・理化学研究所BSI-トヨタ連携センター長は「『ものづくり』への過度な自信と期待が一因」と言うとあります^^)
開発者をあまり追い詰めないで、経営者は過信しないようにしたいですね^^)
明日に続きます












