タイトルの前に^^)


昨日はお休みだったので愛犬と公園へお花見に行きました^^)



晴れ時々時事

晴れ時々時事

晴れ時々時事

晴れ時々時事

お天気もよく、満開の桜の下で春が来たって感じました^^)


愛犬と家路を歩いていると、我が家の父親が車に乗ってやってきたので、そのまま愛犬と車に乗り込みお出かけしましたよ^^)


なんでもカーナビが欲しいらしいです^^)


1万円のカーナビがあってびっくりしました^^;)


それではタイトルに戻ります^^)


晴れ時々時事
報道によると、新日本製鉄は1日、製鉄所の設備改修や更新に、合計1000億円を投資すると発表した。君津製鉄所(千葉県)では2012年に老朽化した高炉を改修し生産能力を70万トン増やす。名古屋製鉄所(名古屋市)ではコークス炉を二酸化炭素(CO2)排出の少ない新型炉に切り替える。拡大するアジアなどでの需要獲得へ向け、競争力の高い新設備を導入し、中国や韓国の鉄鋼大手との競争を勝ち抜く考えとあります^^)


大きなお金を投資する気になった新日鉄ですけど、上にあるグラフを見ても輸出量が伸びていることが分かりますね^^)


それには、コストや二酸化炭素を削減できる新型高炉で他社に対抗するのは良いことですよね^^)


思い切った良い決断ですね^^)


それでは簡単にですけど、製鉄するには1200度の高炉にコークス(石炭を蒸し焼きにしたもの^^)と鉄鉱石と石灰石をいれます。それから、高炉に酸素を入れて炭素を除いて製品へとなります^^)


改修する高炉は、君津製鉄所で3基稼動(かどう^^)するうちの1基。稼動してからすでに耐久年数といわれる15年が経過し、改修時期を迎えていたとあります^^)


全部を変えるにはお金がかかりますから、少しずつ変えて行こうって考えですね^^)


年産能力は230万トンで、改修にあわせて炉の容積を拡大し、年300万トンの能力にする。投資額は400億円で、12年の4~6月に稼動させる予定だ。新日鉄の連結ベースの粗鋼年産能力は現在、約4000万トン。今回の君津での能力増は全体の2%弱にあたるとあります^^)


ただ改修するだけでなく、大きくして生産量を上げるようですね^^)


2%弱と言えども70万トンですから大きい量ですね^^)


名古屋製鉄所では、稼動から40年以上が経過し、老朽化した年産75万トンのコークス炉1基を休止し、新たに年産100万トンの1基を建設する。投資額は600億円。13年3月稼動させるとあります^^)


新しく炉を建設するのに、古い炉を壊さないで休止なんですね。土地が広いんだなって思いますけど、いざたくさん必要になったときを考えて残しておくんでしょうかね^^)


コークスは高炉内で鉄鉱石を還元するために原料で、石炭を蒸し焼きにしてつくる。新設する炉は、石炭を急加熱した後、コークス炉に投入する仕組み。石炭を蒸し焼きにする時間を大幅に短縮できる。このため二酸化炭素(CO2)の排出が年10~20万トン減る。また、価格が安い低品位の使用率を高められるため、原料コストを削減できるとあります^^)


鉄って直ぐに酸化されて錆びますから、還元しないといけないんでしょうね^^)


コークス炉は高い温度ですけど、石炭(例えば肉まん^^)が入ると温度が下がるはずです。容量が多くなればなるほど、たくさん燃料が必要です。それに連続して作る場合だと、均一に蒸しあがらない可能性もあるから品質にバラツキが出る可能性もありますね^^)


前もって石炭を熱しておけばそういう心配はなくなります^^)


すでに大分製鉄所(大分県)で導入しており、名古屋が2基目。他の製鉄所でも更新のタイミングに合わせ、新型コークス炉の導入を進めていくとあります^^)


新日鉄も頑張っていますね。面白くなってきましたニコニコ祝日宝石紫野球ぶどうチューリップ赤チョキ