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報道によると、素材各社はコスト高の転嫁を狙い合成樹脂などの値上げに動くものの、最終製品に近づくほど需要不足による下げ圧力は強い。根底には人口減少、雇用不安といった問題もあるだけに値上げ浸透は容易ではないとあります^^)
もちろん人口減少や雇用不安はあるんですけど、安い海外の製品が入らなければ値上げは出来そうですね^^)
でも実際には安い製品が入ってくるからなんですけど、海外でインフレが大きくなると値上げの条件が整います^^)
10日時点の前年同月比上昇率を見ると、鋼材や非鉄金属の国内価格で算出する日経商品指数17種は11%台と、川上にあるドバイ原油のドル建て価格の5分の1にとどまるとあります^^)
原油に比べて素材は5分の1しか値上げ出来ないんですね^^)
総務省が発表した昨年12月の全国消費者物価指数(CPI、総合)は、マイナス1.7%と昨年2月から前年比で下落が続くとあります^^)
物の値段が下がってもう底かなって思っていましたけど、まだまだ下がっているんですね^^)
昨年初から資源価格を押し上げたのは、世界景気回復への期待と中国を中心とした新興国の旺盛な需要だが、そこには米国などが危機対策として大規模に供給した資金がからむとあります^^)
いわゆる自立した景気ではなく、作られた景気ですね^^)
その作られた景気を土台に本格的な景気を切望するんですけど、なかなか上手く行かないです^^)
景気てこ入れを狙った資金供給も先進国では貸出に結びつかず、過剰マネーとなって原油などの国債商品や新興国市場に流入したとあります^^)
先進国は購買意欲がないから、商売を拡大しようという状況ではないんでしょうね^^)
しかたなく投機マネーとして原油や新興国のインフラなどに投資されているんでしょう^^)
今回は素材という事で、先ほど原油は素材の5倍の高さでしたけど、中国の金融引き締めやアメリカの余剰資金回収が進んでも、原油が急激に下がるまでには行かなくて高止まりするんでしょうね^^)
例年、最も価格が下がる春節(旧正月)前でも銅の国際価格が1トン6000ドルを上回るのは、中国による投機買いの影響が大きいとあります^^)
中国はアフリカなどでの鉱山開発とかしていますから、原料を一手に抑えようとする一連の流れではないかと考えます^^)
景気が良くなったら放出して利益をあげる遠大な計画ですね^^)
雇用不安の消えない米国や日本は金融緩和を直ぐに修正できず、資源市場と新興国の過熱リスクが消えない。中国も景気が失速しかねない強い引き締め策は打てないうえ、人民元高を抑える為替介入が国内での余剰マネーを膨らませるとあります^^)
余剰マネーは簡単にはなくならないから、円などの外貨を買ったりするとなると、円安には行きにくい状況になる可能性があります^^)
ということは、素材の値上げはますます難しいことになりそうです^^)
さらに新興国経済の過熱は設備過剰の是正を遅らせ、余った素材や商品が各国になだれ込むとあります^^)
なだれ込むということは、素材や商品が競争にさらされるということになりますね^^)
安く、より安くへ^^)
人口減少に伴う需要縮小で製造設備や店舗が過剰に陥りやすい日本に、グローバル経済の副作用として発生した新興国の過剰がのしかかる。企業は国内設備の淘汰や新興国への移転を急ぎ、それが雇用不安とともに一段と需要を冷やすとあります^^)
企業がどんどん日本を離れていくんですね^^)
円高や企業の税金が高く、日本では競争が出来なくなっていくのがわかります^^)
まさに萎縮経済が日本の現状です^^)
「先進国の中でも日本は交易条件の悪化に弱い」(三菱UFJ証券のチーフエコノミスト)。原燃料の高止まりと製品価格下落の同時進行は、景気の下押し圧力となる。値上げが浸透する前に、景気が変調する恐れがあるとあります^^)
デフレがどちらの方向へ行くかは分かりませんけど、値上げしたい素材メーカーと、最終製品メーカーの綱引きは、会社のつぶし合いになるしかないんでしょうね