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報道によると、「大蔵省はオオカミ少年だ」という声は30年ほど前からあった。
やがて財政は破綻(はたん^^)し金利が上る。そう官僚たちが言い続けても危機は来なかった。人々は安心し警告に耳を貸さなくなったとあります^^)
僕はこの金利上昇を恐れている一人ですし、この警告は常に頭から離れません^^)
アパート経営のための借金を銀行からしているので、金利上昇までいくら返せるかがテーマです^^)
この安心感が危機を引き寄せたのだろうか。ここへきて経済の専門家は先行きを本気で心配し国債市場も反応し始めた。鳩山政権下の財政規律は読めないし、経済成長率や貯蓄率の低下、人口減など環境はすべて悪い方向に転じた。
いまや問題は、どのくらい凶暴なオオカミがいつ、やってくるかであるとあります^^)
鳩山政権がまた来年大風呂敷を引くかもですけど、やって効果が分かっていないことをやるのでしょうから、博打ですね^^)
財政赤字の拡大から国債が格下げされたギリシャや格下げ懸念のあるスペインで最近、外国資本が国債から逃げ出し、長期金利の上昇を招いているとあります^^)
そういえば他の人のブログで、スペインが大丈夫だから日本も財政赤字になっても大丈夫って言っていましたね^^)
先を読んでも頂ければ、そんなことは無いと気がつくんですけどね^^)
日本は外貨建ての国債を出していないし、国債の93%は国内の金融機関や個人が持つ。だから両国のようにはならない、というのが常識的な見方だ。その日本も国際的な投機と無縁ではないことを物語る動きがこの秋にあったとあります^^)
外国の金融機関や個人の持つ比率が高いと自分の国ではないから、国債の金利が上ろうが関係ないんでしょうね^^)
「新政権はバラマキ」との見方から10月、国債利回りが上り始めると、それに乗じて外国人投資家が長期国債先物を売り、金利上昇に拍車をかけたのだとあります^^)
7%くらいの外国人投資家とはいえ、影響力が大きいのでしょうね^^)
「海外のヘッジファンドは日本を”新衰退国(しんすいたいこく^^)”とみて、先物売りなど国債を持たなくてもできる方法で利益をあげる機会をうかがっている」と国際金融コンサルタントの草野豊己氏。今は中東の信用不安などから日本国債に資金が戻っているが、気になる動きだとあります^^)
なんだか日本の混乱に乗じて儲けてやろうって言う動きがあるんですね^^)
怖いですね^^)
日本が衰退国かどうかはともかく、国内だけで国債を消化できなくなる日が近づいているのは事実。
個人の金融資産は、個人負債を除き1065兆円。一方、国と地方の長期債務残高は825兆円で今後も増える。2010年代中には個人資産を全部充(あ^^)てても公債を買いきれなくなる。
また家計貯蓄率は1990年代末まで10%を超えていたが、07年には2.2%にまで下がった。貯金を取り崩し生活費に充てる高齢者の割合が増えたからだとあります^^)
1400兆円という言葉が独り歩きしていましたけど、最近ここに来て負債を引いたら1000兆円って言い出しましたよね^^)
昔は介護は家族がしてましたけど、核家族化や親と同居は嫌とかいうライフスタイルが、結局増税や出費になって返ってきますね^^)
お金で済むなら、その方がいいと言っていられない時代が来るかもですね^^)
続く