
タイトルの前に^^)
そうですねー^^)
小さい頃は、ごくありふれた苗字が良かったですね^^)
なんか世の中に紛れ込むみたいな感じが良かったです^^)
でも今は、みなさんには分かりませんけど、この苗字で良かったと思います^^)
苗字は結婚したり、養子に行ったりして変える事が出来ますから、色んな可能性がありますね^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、上海市の証券会社の店頭。「新規上場株の購入権が今度こそ当たればいいなあ」。50代男性がつぶやいた。16日、深圳証券取引所が10月末に開設したベンチャー企業向け市場「創業板」の上場第2陣8社の新株購入の申し込みが始まった。購入は後日、抽選で決まるとあります^^)
株を買う意欲って、日本ではバブルの時がそんな感じでしたね^^)
僕がいた会社でも、上場した株を買うってみんながその気になって買ったんですけど、程なく下がって大損してましたよ^^)
中国では新規上場株の公募価格が上場初値を下回った事例はなく、「絶対にもうかる」という新株神話が続いている。第1陣で上場した28社の株は急騰。上海在住の30代男性は「創業板のおかげでBMWが買えた」と顔をほころばすとあります^^)
この神話が永遠に続くと思っていると、罠にはまります^^)
良い時には、異変の時、すばやくやめることも同時に考えていないと危険ですね^^)
金融緩和で資金が深圳や上海の株式市場に流れ込む。上海総合指数は一時、年初来9割上昇。売買代金は11月末で31兆元(約400兆円)と過去最高だった2007年を更新。中国は約1億人が株式を保有しており、株価上昇による資産効果が消費を底上げするとあります^^)
儲けている人は、良い気分になりますからお金を使おうって気持ちになりますよね^^)
その裏で、この景気の良い話とは無縁の人たちが、スーパーの安売りに目を血走らせている現状がありますね^^)
中国の人口は2010年で約13億6千万人と言われていますから、株を持って大儲けしているのは10分の1にも満たないんですね^^)
それでも1億人がお金を使うんですから、日本中が景気が良い時と同じくらいかそれ以上の消費です^^)
各企業が中国頼みとするのも分かりますね^^)
一方であふれるマネーはバブルの兆候も見せ始めている。創業板に上場する第2陣の株価収益率(PER)は公募価格から算出すると84倍。上海市場の30倍前後に比べても行き過ぎだ。不動産相場の活況も続く。12月第1週の上海マンション販売価格は1平方メートル当たり2万826元と初めて2万元を突破し、東京郊外と変わらない水準となったとあります^^)
株価収益率というのは、株価を一株当たり当期純利益で割ったもので、利益が減ると株価収益率は増加することになるようです^^)
一般に株価収益率が業界平均値(ここでは上海が30倍)と比較して高いとき(第2陣は84倍)は、当該企業の株価は割高となり、行き過ぎていることが分かりますね^^)
東京では中国の人が、マンションの購入をしているようですけど、上海と同じ水準なら買ってみようって気になりますよね^^)
引き締め観測も度々(たびたび^^)流れたが、今月開かれた中央経済工作会議では緩和策を当面、継続する方針を決めた。中小企業に十分資金が回っていないと指導部が認識しているからだ。銀行貸出額(9月末)は39兆元と前年同月比34%増えたが、中小企業向け(14兆元)は28%増にとどまるとあります^^)
なぜ、中小企業にお金が行かないですよね^^)
銀行がお金を貸す基準を上げているか、中小企業が先行き不安から借りないかなどがあります^^)
産業構造が早く大きく変わって行く中で、経営者も銀行も悩んでいるのかも知れないですね^^)
ネットゲーム開発のULTIZEN(上海市)の社長(36)は「担保になる資産を持たないIT(情報技術)ベンチャーが銀行から融資を得るのは難しい」と話す。創業板も含めて上場できるのは大半が政府系企業。不動産もバックに地方政府がおり、政府系企業ばかりが資金を調達しやすい環境にあるとあります^^)
一種のカラクリですよね^^)
いざとなったら国が助けることが出来るから、安心して株を買うことが出来ますね^^)
支えきれるかは不明ですけど^^)
それでは明日はいよいよ最終回^^続く












