
私はある 派!
報道によると、シャープは7日、液晶パネルの廃ガラスを塗料の原料に再利用する技術を開発したと発表した。ガラスの微粉末を塗料に混ぜることで、塗った製品の耐久性を高められると言う。まず、自社のLED(発光ダイオード)防犯灯の塗装に使うとあります^^)
自社でリサイクルしたものを自社で使うならこれに越したことはないです^^)
買ってもらわなくて済むのが良いです^^)
防犯灯も良いですけど、シャープの家電にも使って欲しいです^^)
液晶パネル用のガラスをパネル工場内で切り出す際に発生する端材を細かく粉砕。約10マイクロ(1マイクロは100万分の1)メートルになった微粉末を顔料と調合して塗料にするとあります^^)
この細かく粉砕が大変なんですよね^^)
微粉末になればなるほど、粉砕コストがかかります^^)
少量ならそうでもないですけど、多量に生産するほど価格の高い粉砕機が必要ですね^^)
もっともシャープさんがどういう方法で粉砕しているか知りませんけどね^^)
パネル用ガラスの高い強度や腐食に強いといった特性を生かし、塗料に塗った製品の硬度、耐摩耗性などを高める。耐久性の高さから塗装面を薄くでき、工程も短縮できるとしている。パネル用ガラスは強度が強く、熱で膨張しにくいなどの特性を持ち、リサイクルしにくさが課題になっていたとあります^^)
例えば、爆弾が爆発しても壊れないモノって凄いんですけど、鉄などの金属なら溶かして再利用できます^^)
でも溶かしたりしても上手くリサイクルできない物は、かえってその高性能が仇(あだ^^)となるんですよね^^)
シャープは微粉末という方法で解決しましたから、塗料に利用が広がれば良いですね^^)
屋外で使う自動販売機や自動車部品の塗料としての用途を見込み、塗料メーカーへの採用を働きかけるとあります^^)
採算が合えば塗料メーカーは採用してくれるでしょうね