
私は宅配で読んでいる 派!
報道によると、九州大学先導物質化学研究所(福岡市東区)の研究グループが30日、人の細胞でエネルギーがつくられる過程で働く酵素「ヒドロペルオキシド」と同じ分子構造の人工酵素の合成に成功したと発表した。この酵素は、水素と酸素の反応を助け、エネルギー生産効率を高める働きがあり、新エネルギーの燃料電池への応用が期待されるとあります^^)
すごいですね^^)
いわゆる触媒に酵素って発想がすごいです^^)
何かの発想を得るのに、1分野だけを眺めてもダメなんだって事がよく分かります^^)
燃料電池の時代がまた1歩進みますね^^)
研究グループの成田吉徳主幹教授によると、人工酵素は「ヒドロペルオキシ鉄」。体内のヒドロペルオキシドは、細胞内でエネルギー合成を担(にな)うミトコンドリアなどに含まれるとあります^^)
ヒドロペルオキシドはエネルギーの合成を行う役目があるようですけど、それだけでは壊れやすいからヒドロペルオキシ「鉄」にしてあるんでしょうね^^)
どうしてかと言いますと、錯体だからじゃないかって思うんです^^)
高校では錯イオンって習うようですね^^)
錯体になると壊れにくいんです^^)
確か、金が一番安定していて、次に銀、鉄となるって習った気がします^^)
燃料電池は水素と酸素を反応させて電気を作る装置で、二酸化炭素を排出しない。現在は白金(プラチナ^^)が使われているが、合成される総エネルギーのうち5割が電気になり、残りは熱として放出される。今回酵素を使うと、熱放出が抑えられ、8割が電気に変わる可能性があるとあります^^)
白金ではなく酸化チタンを使うようになるんじゃないかって何かで読みましたけど、人工酵素なら安くて普及する可能性が大きいですよね^^)
エネルギー効率も良いようですから、上手く行くといいですね^^)
期待しています