
タイトルの前に^^)
おかずを食べてからご飯の繰り返しですから、おかずの方が先に終わりますね^^)
僕はよく食べるし、早食いなんです^^;)
これを治さないといけないって思うんですけど、なかなか染み付いたくせは治りません^^)
今目標として、10キロ減量を目指しているんですけど、なかなか体重が減りませんね^^;)
食事が出来るのって何よりの楽しみだから、死ぬまで食べられるように健康にも気をつけたいです^^)
昨日は大雨でした^^;)
これで水不足も解消すると思えば、良い雨です^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、2つの「J」の明暗が別れた。暗は日本航空(JAL)。一時は再建が軌道に乗るかに見えたが、世界不況の直撃で、資金繰りが悪化した。最後は政府に泣きつき、公的債務保証で急場をしのいだが、再生への道筋は見えていないとあります

再建策を実行しキチンと歯止めをかけなかったことに問題がありますね

それから目標が甘かったのでしょう

対する明はJR東海だ。長年の悲願であるリニア中央新幹線の実現に向けて、先月ルート別の建設費試算を発表した。着工までには地元との折衝などハードルも残るが、それでも夢の巨大プロジェクトに向けて一歩を踏み出したとあります

先日僕も、このリニア中央新幹線の記事を書きましたけど、事が進んで早期の着工を期待します。JR東海は人口の多い関東圏で運用されていますから、収益の改善が進んでいるのは理解できます

JALとJRは共通項が多い。どちらも国民の足を担うだけではない。JR各社は以前の国鉄時代には強力な労働組合に翻弄(ほんろう)された。JALも8つに別れた組合対策に頭が痛いとあります

組合対策に会社に忠実な第二組合を作って強力な組合をつぶす作戦に出た企業も多かったですね。JALの場合はどうしたんでしょうね

「政治路線」の多さも共通する。赤字ローカル線を切りたくても、地元の反対や政治の介入で思うにまかせない。ひと言で言えば、経営の自由度がきわめてとぼしいのだとあります

確かに横やりが入りやすいので、思い切った改革に着手出来ないですね

でも、列車はどうにかなるのではと思います

例えば山口県から関西に行くのにトラックは9号線(山陰側)を通るのが多いです。2号線(山陽側)は交通量が多くて時間通りに行けないんですね(時間が読めない)

列車だって、山陽本線は客車が多いですから、必要な物を必要なときに必要なだけ届けるのに融通がきかないことがあるはずです

赤字ローカル線がメインとメインにつながっているのであれば、橋渡しの役目を果たす事が出来るのではと思います。直線で行かなければならないということはなく、蜘蛛の巣状に移動があっても良いんです

飛行機だって列車や車で移動する人を調査すれば、例えば山口宇部空港から鹿児島や高知の空港の便が人気になるかも知れませんね。全て東京や大阪に行く便だけがドル箱とは限らないですからね。もちろん安全な小型飛行機の導入も必要ですけどね

これは一例だけど、色々無駄にしない方法はあると思いますけどね

いや、正確には、JR東海やJR東日本など、本州JR3社にとっては「乏しかった」というべきだろう。1987年の国鉄の分割民営化を経て、3社は経営の自立化を果たした。新幹線の時間短縮や通勤列車の増発で乗客の利便性を改善。旧国鉄から承継した「借金の山」もせっせと返し、総額5兆円を超えるリニア計画を独力で推進できるまでに財務力も回復したとあります

効率化が安全を損なう方向へ行ってしまったJR西日本の福知山の事故などもありましたけど、JRは頑張ったと思います

気になるのは、タバコ税が国鉄の借金返済に使われていることです。用がなくなったら、社会福祉などへの財源に回すべきと思いますね

「高速道路や私鉄との競争に押され、旧国鉄で生き残る路線は山手線と東海道新幹線だけ、という声もあった。その危機感が改革の原動力だった」とJRグループの首脳は振り返るとあります

もちろん、JRの努力もありますけど、近年の地球温暖化による二酸化炭素削減や原油の高騰も追い風になりましたね

実は国鉄改革と同じ87年に、特殊法人だったJALも完全民営化された。日本航空株式会社法は廃止され、政府は持ち株を手放した。だが、今のJALは民営化の理念からはほど遠いとあります

JALの詳しいことは分かりませんけど、社長以外、全社員に甘えがあるのではと推測されます。会社側も組合も関係なく全員の責任です

米同時テロとサーズ(新型肺炎)の流行、そして今回の金融危機と過去10年で3度に渡って公的資金を仰いだ。政府のつっかい棒なしでは、会社の存続さえ心もとないのが実態だとあります

ANAに吸収合併させろとか、日本に2つも航空会社は必要ないとか言われていますけど、下手に助けると自立化が出来なくなりますね

民営化はダメな組織をよみがえらせる魔法のつえではない。民営化を機に、当の事業体の内部から変革のエネルギーがわき上がれば、組織は再生し、国民経済的なメリットも大きいとあります

まったく同感ですね。結局、従業員の総入れ替えは出来ませんから、ひとりひとりが変革の気持ちを持たないとって思います

だが、公社体質を引きずったままでは、看板の掛け替えで終わる。羽田や成田空港の発着枠という既得権益に守られ、3年後には経営危機のさなかにお家騒動を起こしたJALは、残念ながら後者の事例であるとあります

JALが再生するか、しないかは、戦う相手は社内にあらず


さて、ここで気になるのは三つ目のJ、すなわち日本郵政(JP)の行方だ。民営化そのものの先行きも視界不良だが、仮に予定通り完全民営化されたとして、JRになるのか、JALの道をたどるのか。郵政民営化は官業の肥大化に歯止めをかけ、日本経済を強くするために不可欠な課題だが、関係者の迷走ぶりを見るにつけ、とても楽観する気にはなれないとあります

確かに日本郵政には不安がありますね

あっと驚くアイデアで一瞬にして変わることは、めったにありませんから、重箱の隅をつつくような事を一つずつ積み重ねながら大胆な経済采配を期待しています






