農業やりたい? ブログネタ:農業やりたい? 参加中
タイトルの前に^^)
このところの不況で農業を始める人が増えているようですね^^)
決して楽ではありません^^)
僕は農業といっても父親のお手伝いくらいですけど、なかなか骨が折れます^^)
農業といっても様々です^^)
畜産、おコメや麦、野菜、花などありますね^^)
忙しい時はなかなか遊びにも行けないし、ある程度の規模がないと生計がたちませんね^^)
ただ、自然の中で汗をかく仕事は気持ちが良いです^^)
農業を始めようとなさる方は、しっかりとした事業計画を立ててはじめてくださいね^^)
地方では家や土地を格安で貸してくれたり売ってくれたりするようですからね^^)
それではタイトルに戻ります^^)

晴れ時々時事
 報道によると、東京大学の柴崎正勝教授らはインフルエンザ治療薬の「タミフル」を有機合成で作り出す方法の実用化にメドをつけた。現在のタミフル製造に必要な天然物を使わず、安価で大量に生産できる。薬が効きにくいタミフル耐性のウイルスにも効果が期待される。新型インフルエンザの出現で需要増が予測される治療薬の安定供給につながるとして、製薬企業と協力して実用化する考えだとありますニコニコ

 中国では漢方薬の値上げをしているらしいですね。当然漢方薬の原料の値段が上がるわけですし、徐々に各国が保護貿易化している現状では患者さんには助かる研究ですねニコニコ

 タミフル耐性ウイルスにも効果が期待されるということは、タミフルを改良する事が可能なんでしょうねニコニコ

 柴崎教授が開発した方法は「不斉触媒」と呼ばれる目的の物質だけを効率的に作り出す触媒を使う。石油から得たブタジェン誘導体という化合物をベースにタミフルを作る。現在は香辛料の仲間である八角からシキミ酸を抽出するため原料が限られ、タミフルの安定供給が難しかったとありますニコニコ

 不斉触媒って遷移金属錯体を触媒にする方法ですけど、ちょっと僕には難しいですねニコニコ

 目的だけの物質が作れるなら、医薬品だけでなく他の用途にも使うことが可能ですねニコニコ

 ブタジェンはタイヤなどの合成ゴムとして使われる物質で、安価ですねニコニコ

 不斉触媒で高性能な安い合成ゴムが出来るかもしれませんねニコニコ

 研究チームは不斉触媒を使って合計12工程でタミフルを生産することに成功。原料を100%とした場合に得られるタミフルの量は15%で実用化レベルに達した。柴崎教授は「精製などに課題は残るが、原材料の調達も容易で生産コストは大幅に抑えられる」と話す。実用化に向けて近く製薬企業と交渉に入る考えだとありますニコニコ

 どこの製薬企業が相手先か興味がありますけど、製薬企業なら精製に自信があるでしょうから、大丈夫ですねニコニコ

 薬は単価が高いですから、15%でも実用化レベルなんですね。しかし、残りの85%を調べたら、医薬品関係者だけでなくそれ以外の見る人が見たら何か他に役に立つものが発見されそうですねニコニコ

 現在、スイスの製薬会社ロシュのタミフルは、香辛料を原材料にするため生産量に限界もあり、爆発的なインフルエンザ流行時には不足が懸念されている。また、1人分の価格も約3000円するため、発展途上国での供給が難しいとありますニコニコ

 東大の成果にロシュは戦々恐々としているんでしょうかねはてなマークしかし、発展途上国の多くの人が救えるのならそれも仕方がないでしょうねニコニコ

 開発した方法は、昨年から今年にかけて見つかったタミフルに耐性を持つウイルスにも効果がある治療薬の合成にも応用できるという。柴崎教授は既に耐性に効果がある薬の候補物質を絞り込んでおり、製薬会社などと共同で有効性を確認しつつあるとありますニコニコ

 ブタジェン誘導体から化合物の変化だけで作られるようですから、様々に変化させられますよね。工程が多くなっても出来れば良いですからねニコニコ

 タミフル耐性ウイルスにだけでなく、タミフルを飲んだときの副作用を精神的錯乱でない副作用に変える努力も欲しいですニコニコ

 化学合成したタミフルを作る過程でできる中間体から作る化合物を候補に細胞にウイルスを感染させて化合物を加え、ウイルスを抑え込む活性があるか反応をみる。今回調べるのは今年の冬のインフルエンザだが、この方法を使えば新型インフルエンザが変異しても即座に合成に取りかかれる可能性があるとありますニコニコ

 やっぱり東大ですねニコニコ

 スゴいですニコニコ東京タワー病院おにぎり晴れチョキ