
タイトルの前に^^)
ご飯党の僕はやっぱりカレーにはご飯です^^)
でもカレーうどんも好きですよ^^)
カレーうどんのルー?は普通のルーにひと手間かけていますからね^^)
以前何かの時に知ったんですけど、食べ残したルーに水を加えダシを入れて食べるって習いました^^)
早速やってみたんですけど、お店のようには行きませんでしたけど、なかなかいけました^^)
しかし、カレーうどんは美味しいお店で食べるのが僕は良いですけどね^^)
それではタイトルに戻ります^^)

セイコーエプソンは有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)の大型パネルを低コストで量産する技術を確立した。インクジェットプリンターの技術を応用し、発色に使う色素をパネル上に均一に敷き詰めることに成功した。有機ELを搭載する大型テレビの商品化を計画している国内電機メーカーなどに採用を働きかけるとあります

いよいよ有機ELテレビの大画面化が始まりそうですね。液晶テレビより綺麗ですし安くなれば欲しいですね

均一塗布が出来るのは、セイコーエプソンの印刷技術が優れていることの証明です

プリンターで発色印刷するヘッドにかける電圧をきめ細かく制御する技術を3年かけて確立。300ナノ(ナノは十億分の一)グラムの材料を重量で0.4%以下の誤差で塗布できる。従来は6%程度の誤差があったというとあります

誤差を少なくさせるのは、塗布ムラをなくすことはもちろん、色素の量のムダも省けそれだけ安く出来ますね

有機ELはバックライトが不要で薄型化や消費電力の低減といった利点がある。ただ、色素材料自体が発光するため、塗布の均一性がより厳しく求められる。現在はパネルに画素の型紙となる金属をはめ込み、材料を蒸発させて一色ずつ塗布する「マスク蒸着」と呼ぶ方法が主流だが、真空設備などが必要でコストがかさむとされるとあります

大変面倒な工程ですね。それなら高いはずです


蒸着は簡単言うと、真空容器の中で蒸発材料を気化か昇華させて基盤に薄膜を作るんです

エプソンは有機ELテレビを自社では手がけないとみられる。中小型の液晶事業を譲渡する交渉を進めているソニーに対し、同時に今回の技術を供与する可能性もあるとあります

エプソンがテレビ自体を強化しないなら、ソニーへ供与するのがユーザーには嬉しいですよね。11型で20万円くらいする有機ELテレビが安くなるための布石です

米ディスプレイサーチによると、薄型テレビ用パネルの市場は液晶が2008年で約382億ドル(約3兆6000億円)。有機ELは15年でも20億ドル弱にとどまる予測だが、低コストで大型パネルを製造できれば価格が下がり、普及に弾みが付く可能性が高い。有機ELテレビは国内ではソニーが07年に投入した11型が最大。パナソニックは10年をめどに大型パネルを量産する計画とあります

静かにそして着々と有機ELテレビの時代がきそうです

ソニーもパナソニックもセイコーエプソンの技術を利用して、他国に負けないように有機EL大型パネルの研究をし、市場をリードして欲しいです




