
タイトルの前に^^)
良い曲って何回聴いても飽きないですね^^)
色々ありすぎて答えられないです^^)
僕はサイドバーにも貼り付けていますけど、へたくそな自作の曲があります^^)
曲作りをしていく課程で何度でも聴く訳ですけど、聞き飽きる曲もありますね^^)
そういう曲はボツにします^^)
自分が何回聴いても飽きない曲だけチョイスしないと、聴いてくださる方は直ぐに飽きますね^^)
プロの曲が世に出るまでは捨てられてボツになった局は星の数ほどあると思います^^)
曲作りをしたことがある人ならみな、その曲作りの苦労を感じているはずと思います^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、岡山大学の酒井貴志教授らは工場が排出する二酸化炭素(CO2)と安価な材料のエポキシから、DVDなどに使う汎用樹脂の原料を合成する触媒を開発した。見近にある安価な材料で汎用樹脂の原料が製造でき、CO2の有効利用につながる。化学メーカーと組んで実用化を目指すとあります

二酸化炭素を回収できる技術については以前ブログで書きましたけど、良い使い道がありますね。二酸化炭素からプラスチックを作るなんて凄いです



DVDなどに使われるのはポリカーボネート樹脂だけど、ポリカーボネートが安くできるようになるとABS樹脂やPS樹脂などの汎用樹脂を生産している企業は危機感があるでしょうね

二酸化炭素が工業製品として利用されるのは地球環境に優しいですね

開発した触媒はエポキシとCO2から「環状炭素エステル」という樹脂原料を合成する。環状炭素エステルはDVDの素材であるポリカーボネート樹脂やリチウムイオン電池の電解液などに使われるとあります

プラスチックはもちろんですが、リチウムイオン電池の電解液に使われる意味は大きいですね。これからハイブリッド車や電気自動車、太陽光発電や風力発電の蓄電池としてリチウムイオン電池の利用が拡大されることが予想されますから、この環状炭素エステルの需要は増えるでしょうね

触媒は直径数マイクロ(マイクロは百万分の一)メートルの粒子で、20ナノ(ナノは十億分の一)メートルの微細な穴がたくさんある。穴の中にはCO2とエポキシの反応を促す物質がくっついておりセ氏90℃・10気圧で反応させると環状炭素エステルができた。
繰り返し反応させても触媒が劣化しないことを確認。合成した環状炭素エステルの2-3割(重量比)はCO2由来の炭素や酸素が占め、CO2を有効利用出来るとあります

繰り返し反応させても劣化しないのは良いですね。二酸化炭素を使った製品を作り出すには触媒開発は重要ですし欠かせません

二酸化炭素は売り物にならない時代から、大事な原材料へと変わろうとしているように思います




