
タイトルの前に^^)
アイスクリームは何でも好きなんですけど、特に好きなのは「白くま」ですね^^)
フルーツがしっかり入って美味しいです^^)
先日息子にアイスクリームを買ってきたんですけど、着色料が入っているとか言って「全部お父さんの!」って文句言ってました^^;)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、任天堂が7日発表した2009年3月期連結決算は売上高、営業利益、税引き後利益がいずれも過去最高となった。欧米を中心に、発売3年目を迎えたゲーム機「Wii(うぃー)」などが好調で、売上高は前期比9.9%増の1兆8386億円、営業利益は14.0%増の5552億円、税引き後利益は8.5%増の2790億円だったとあります

この不況下の中スゴいですね。社長はインタビューで、みんなが一番欲しいものを出さなければ、3番目や4番目に欲しいものだったら、家計が苦しいときには買わないって言っていましたけど、一番欲しいものを出し続ける努力が今回の過去最高益を生み出したのでしょうね

そういう意味では、自動車産業の不況も一番欲しいと思う車を出していかなければなりませんね

Wiiの08年の販売台数は、2595万台に達し、累計販売台数(5039万台)の半数以上を1年間で販売した。Wii対応のソフトも71%増の2億458万本売り上げた。「マリオカートWii」が1450万本、「街へいこうよ どうぶつの森」も338万本を記録したとあります

マリオは任天堂のキャラクター商品だから、任天堂の利益は大きいでしょうね。ソフト会社も任天堂のWiiで出した方が売れると考えるでしょうから、ソニーやマイクロソフトも頑張らないといけませんね。しかし、売上本数の多いソフトが、マリオやどうぶつの森など昔からあるソフトのバージョンアップ製品に固まっているのが気になります

また、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」も、海外を中心に好調で2.9%増の3118万台を販売した。ニンテンドーDSの累計販売台数は1億178万台となり、発売から約4年間でゲーム機として最速で1億台を突破した。
ただ、10年3月期の連結業績予想は、ニンテンドーDSの販売台数の伸び悩みなどから、売上高が前期比2.1%減の1兆8000億円、営業利益は11.8%減の4900億円となる見込みだとあります

任天堂の売り上げの9割が欧米だそうです。欧米も不況下で安く遊びたいという傾向になっているようですね。10年3月期の連結業績予想は減少になるようですけど、ソニーもPSP2を出すとか出さないとか言っていますから、ニンテンドーDSの新機種投入など、次の手を考えているでしょうね

不況もようやく光が見えてきたばかりなので、ゲーム機メーカーの商機は続きますね




