タイトルの前に^^)
先日、鹿児島の親友が帰省してきたので遊びに行きました^^)
色々話をしてきたんですけど、お土産に「灰汁巻き」を頂きました^^)
これは鹿児島の郷土料理です^^)
西南戦争などで西郷さんが兵糧として食べたようです^^
ワラビ餅みたいな味と食感ですが、ワラビ餅より重たい感じで美味しかったです^^)
もち米で作るらしくお腹がいっぱいなります^^)
手間隙のかかる一品で、もうあまり鹿児島でも作る家庭が減っているようですよ^^)
ラップにくるまれていますけど、竹の皮にくるまれています^^)
こんな感じできな粉と砂糖で食べます^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、日米両国で景気の「底入れ」を感じさせる動きが出始めた。米国では2009年1~3月期の個人消費が2.2%増と08年4~6月期(1.2%増)以来のプラスに転じた。米連邦準備制度理事会(FRB)は29日の声明で「景気悪化のペースがやや緩やかになった」と強調したとあります
底入れとは行かなかったようですけど、良い動きが広がっていますね。アメリカが持ち直さないと日本の景気回復の足を引っ張りますから、アメリカの景気動向を注意深く見守りたいです
日本でも30日発表された3月の鉱工業生産指数が前月比1.6%増と半年ぶりに上昇。大規模な減産によって急速に在庫調整が進み、半導体や自動車の生産減少に歯止めがかかった格好だ。「街角の景気」を調べる3月の景気ウォッチャー調査も定額給付金の支給開始や高速道路の料金値下げを受け、3ヶ月前と比べた景況感が3ヶ月連続で改善した。日銀の白川総裁は同日の記者会見で「世界的に景気の下げ止まりに向けた動きが見られ始めている」と指摘したとあります
日本の在庫調整に伴う人員整理は今までにないスピードと量をしましたね。企業は血の涙を流した非正規社員のことを忘れてはなりませんね。その大変なことがあってやっと鉱工業生産指数が改善されたようです
ただ、回復力は依然として弱く持続的な成長軌道に乗るには力不足だ。新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の拡大など新たな懸念要因も加わり、市場では「このまま回復に向かうかは半信半疑。少なくとも昨年9月のリーマン・ブラザーズの破綻前の水準に戻るには時間がかかる(第一生命経済研究所の熊野英生氏)との見解が多いとあります
確かに豚インフルエンザの世界的な流行が懸念されますが、世界各国で検疫が実施されていますし、そうパニック的に考えなくても良いように思います。リーマン・ブラザーズ破綻前の水準に戻るまで時間はかかるでしょうが、必ず戻ると思いますよ
カギを握るのは輸出の復調だ。頼みの中国は財政出動などに支えられ緩やかな成長が期待されるが、米国は自動車大手の再建問題や金融システム不安がくすぶっており、本格的な道筋は見通せない状況だとあります
アメリカが引っ張って来た経済から、アジアが引っ張る経済への転換点になっていますね。中国の景気対策はかなり大がかりですし、日本も中国との貿易を深めて景気回復への道筋を見つけてほしいですね
良い傾向にありますから、じっくり構えて景気回復を待つしかないようですね