
タイトルの前に^^)
昔は教師でした^^)
今は熱血先生は流行らないんでしょうね^^)
なんだか丸く収まっている感じです^^)
今は野球ですね^^)
息子が少年野球を始めてから、僕も野球に目覚めました^^)
僕が中学生の時は野球部にいましたけど、監督先生があまりにも下手なので「辞めても良いよ」って言われましたね^^;)
ヤレヤレ^^;)
息子も僕の血をひいて、野球はあまり上手くなかったです^^)
結局中学生で辞めてしまいました^^)
もう応援する事がなくなったから、プロ野球を応援しています^^)
高校野球も見に行きますよ^^)
熱血のプレーが見たいですから^^)
それではタイトルに戻ります^^)
三井住友フィナンシャルグループは4月28日、米シティグループとの間で、シティ傘下の日興コーディアル証券と日興シティグループ証券の大半の事業を買収することで基本合意した。買収額は5000億円強。週内にも三井住友、シティの両者首脳が記者会見して発表する。大手銀行が大手証券を傘下に収める国内初の事例となり、金融勢力図が大きく変化するとあります

サブプライムローン問題をきっかけにリーマンショックで金融危機になり、米シティグループも損失を抱えました。日興がダメになってシティグループが買収したのですが、そのシティグループがダメになって三井住友フィナンシャルグループが結局日興を買収することになりましたね

業績の急激な悪化で米公的資金の注入を受けたシティは1月、日興コーデを非中核事業に分類して、入札による売却手続きを開始。買い手候補には三井住友に加えて、三菱UFJフィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの3メガバンクが名乗りを上げた。今月20日に締め切った二次入札では、三井住友がもっとも高い買収価格を掲示。24日にはシティと独占的に買収交渉する優先交渉権を獲得していた。
三井住友とシティはその後、買収にかかわる詳細な条件について交渉を進め、28日に大筋で基本合意したとあります

日興コーデを巡り、三つどもえの争いになったわけですけど、結局沢山お金を提示した所が勝ちますね。この金融危機で一番体力が残っていたのが三井住友フィナンシャルグループだったんでしょうね。それに買収のメリットが大きかったようですね

今回の三井住友による日興買収は、国内銀行が三大証券の一角を傘下に収める初の事例。三井住友は個人向けの日興コーデに加え、法人向け取引専門の日興シティの事業の大半も含めた買収案を提示した。昨年末時点で日興コーデの純資産は約4000億円、日興シティは1900億円弱。この両社について精査した結果5000億円強の買収額で折り合ったようだとあります

額面だけみれば三井住友が儲けたように見えますけど、先行き不透明な経済状況だから、5000億円強の額で折り合ったのかも知れませんね

三井住友は個人向けと法人向けの双方にまたがる日興グループの国内営業網を丸ごと獲得し、証券ビジネスのテコ入れを図る。日興シティは企業が発行する株式の引き受け業務に強く、三井住友は証券業界首位の野村ホールディングスを追撃するとあります

日興は良い証券会社ですから、三井住友は良い買い物が出来たと思いますね。野村ホールディングスもそう易々と追撃されないでしょうけど、首位争いができる環境は整いましたね。日本の首位争いも良いけど、世界の証券業界の首位争いをしてほしいです








