
タイトルの前に^^)
年末になると見たいTVが勢ぞろいしてきますね^^)
我が家は女の子と男の子なのでいつも番組の取り合いで喧嘩になります^^)
もうほんとTVどころではないんです^^;)
紅白歌合戦は我が家の女性陣が見ますので、僕も一緒に見ます^^)
今年はどちらが勝つんですかね?^^)
一応僕は男なので白組を応援しますかね^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、地球温暖化などの環境問題に対する、民主党の総合的な施策を示す「環境ビジョン」の原案が23日、明らかになった。省エネルギー技術の開発などに使途を限定した「地球温暖化対策税」を企業に課すことや全国のダム事業の2年間凍結などが柱となっているとあります

地球温暖化対策税と環境税の違いは、前者が企業だけなのに対して後者が企業も国民も対象にしている差があります

企業は反発するでしょうね

ダム事業は国交省が百年に一度の大雨に対処するためにダムを造りたがっていますから、民主党とのバトルが予想されます

ビジョン案は、地球温暖化対策税の導入に加え、フロンガスの排出への課税を明記。これらによる税収で、省エネルギー技術の開発支援に予算を重点配分するとしている。温室効果ガスの排出量については「2050年より早い時期に1990年比60%超減を目指す」とした。07年の参院選公約では「2050年までに50%削減」としており、さらに高い目標を掲げた形だとあります

税金を取って省エネルギー技術を作るまでは分かったけど、省エネルギー製品を広める仕組みが無いように思えます

ドイツのような環境税で自然エネルギー発電電力を高く売って普及を目指すのなら環境税の方に分があるのだけど、民主党案は中途半端なのかも知れませんね

ダム事業は2年間凍結したうえで、環境への影響を再評価する。政府が行うべき公共事業を規定する「公共事業コントロール法」やアスベストによる健康被害に関する「石綿対策基本法」の制定なども盛り込んだとあります

公共事業コントロール法がどんなものか分からないけど、公共事業は財源と共に地方へ移管して行って欲しいです

アスベスト対策は至急やって欲しいです

自民党の経済対策について「環境より経済成長を重視し、未来の世代より現代の世代を優先してきた」と批判。省エネルギーやリサイクルなどの技術開発を重点的に進めることで、経済発展と雇用の確保を両立させることも可能としているとあります

民主党案にもあるように増税しないと環境対策は打てないようですね

その増税に反発があるから自民党も苦慮しているはずです



与野党が一致協力する案をすり合わせたらどうかと思います

