タイトルの前に^^)
先日、親戚のおじさんの所で農作業のお手伝いに行きました^^)
牛のために藁を集めます^^)
もちろん機械ですけどね^^)
↑どこに藁があるのって感じですけど^^)
牛の肉質を良くする為にトウモロコシなどの配合飼料をあまりやらなくても牛は育てられます^^)
また来年稲刈りが終わったらお手伝いに行きます^^)
それではタイトルに戻ります^^)
報道によると、米投資家のジョージ・ソロス氏は、米議会で審議されている緊急経済安定化法案(金融安定化法案)について、「公的資金は銀行から不良債権を買い取るより銀行に資本注入するために使うべきだ」とする見解を示した。米ブルームバーグの取材に応じた。ソロス氏は現在の金融混乱を「空前の危機」としたうえで、「(不良債権を買い取る)ポールソン財務長官の案は十分に考えが練られていない。情報に乏しい政府が高値でひどい資産をつかまされるだけ」と酷評したとあります
ソロスさんは、ユダヤ人でヘッジファンドの帝王です。子供の頃にナチスドイツの迫害を受けたと言いますから、もうおじいさんですね。世界の要人と直接話したりするくらいの大物です。世界の情報が生で入って来ますからヘッジファンドで儲けることは容易いかも知れませんけどね
そのソロスさんが、今回の米金融危機で怒りをぶちまけているのは損をしそうになっているのかも知れません
不良債権を買い取れば、底なしかも知れないですね
銀行の資本注入と言っても全銀行を助けるだけのお金があるのかは分かりませんが、そうでないとしたら線引きが難しそうです
ソロス氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)などの検査で各銀行が必要とする資本を測った上で銀行が民間から資本調達し、足りない分の資本注入を政府に仰ぐのが望ましいとしたとあります
民間から調達と言っていますが、僕ならどうなるか分からない銀行にお金を貸すなんて嫌ですね
ソロスさんのようなお金持ちが、捨て金で貸すのが良いですね
ソロスさんの提言が正しければ、米下院でこの度やっと緊急経済安定化法案(金融安定化法案)が成立しましたが、成立しても泥沼からはいあがりそうにありません
貧乏人を食い物にした人達の苦悩は続きますね