報道によると、2025年の社会でロボットは325万人分の仕事をするという試算を経産省の関連団体「機械産業記念事業財団」がまとめた。
少子高齢化に伴って見込まれる労働力不足の8割強をロボットが肩代わりできる計算で、新たな戦力として期待出来る結果となったとあります
なんだか現実味がでるとロボットが単純労働で人間は高度な仕事になるなんてことになれば、コンピューターが嫌いな人にはちょっとキツイかも知れませんね
同財団は、17年後におけるロボットの仕事量を、現在開発されている機能に基づき技術向上も加味して、労働人口に換算したとあります
17年後は皆さん何歳ですか
ちなみに僕は61歳です
まだ働いていると思います
その結果、卸小売業では商品配達・レジロボなどが65万人分、サービス業では集客施設での案内・清掃ロボなどが141万人分、医療福祉分野では入浴支援ロボなどが91万人分の働きをすると予測されたとあります
だいたい分かるけど商品配達ロボってのが気になります
どんなの
農林水産業、運輸通信業も合わせるとロボットは計352万人分の業務を出来る見通しとなったとあります
歓迎するべきか、しないべきか
01から05年における産業別の生産性や就業者数の推移から、これら5業種では2025年には427万人分の労働力が不足すると試算されているとあります
多分年金額少ないので単純労働に定年退職者が仕事を求める時代になっていると思われます
人間の採用を一番にしなさいって法律が出来るかも知れませんね
同財団は「高齢者や外国人労働者の他にも、ロボットが経済成長率の担い手になる可能性を持っており、注目を」としているとあります
要はバランスですね