報道によると、政府の地方分権改革推進委員会の丹羽宇一委員長(伊藤忠商事会長)は11日、5月下旬にも福田首相へ出す第一次勧告に「旧一級国道(58本)を除く直轄国道と都道府県内で完結する一級河川(53水系)の権限は都道府県に盛り込む」と提言したとあります
これはかなり踏み込んだ内容ですね
地方分権に拍車がかかります。良いことですね
なんでも国交省は難癖をつけているようですが、丹羽さんは中途半端な改革は返って悪い方向になると言われています
また人とお金を動かし仕事を動かせば、中央省庁の再編につながり、道州制への基礎づくりになる。そうなると明治依頼の国の形が変わると言われています
僕は道州制は賛成です
国民のためになる改革が地方分権改革推進委員会で出されることは良いことですね
道路・河川の移讓が実現すれば、国の出先機関の中核として約2万7千人が勤務する8地方整備局と北海道開発局の縮小につながる。丹羽さんは「人も財源も(地方に)移す」とも述べたとあります
久しぶりに良いニュースでした
後は縮小された人達の「ケア」つまり適正な再配置が上手く出来るかどうかにかかっています