読売新聞より^^)


 今日は皆さんに水素利用の現状を知って頂きたいので、ほぼノーコメントでお届けしますニコニコ


 報道によると、水産業が盛んな山口県下関市に本社のある日本海洋産業は、二酸化炭素を排出しない船舶用水素エンジン開発に取り組んいる。「きつい、汚い、危険の職場から脱却するため、環境産業への参入を考えていた」と社長は話す。


 2003年、同じく水産業が盛んなアイスランドの水素研究に目を付け、地元の水産大学校などと共同開発に着手した。1970年代から開発が進んだ自動車用水素エンジン技術を応用し、船舶向けのディーゼルエンジンを改造した。燃料を軽油から水素に替え、ボンベから送り込む水素を燃焼させてエンジンを動かす。


 社員はわずか12人だが、06年には海上試験走行にこぎ着けたニコニコ


 燃料電池は水素と酸素を反応させて電力を発生させる仕組みだが、燃料電池は開発費が膨大になる。これに対して、水素エンジンは改造技術なのでコストが低く、中小企業でも参入できる社長は「大きな馬力を必要とする船舶には水素エンジンが適している」と判断した。


 ディーゼルエンジンの6割程度にとどまる馬力の改善など課題は残るが、社長は水素エンジンの可能性を信じている。水素とガソリンのハイブリッド型のフォークリフトも昨年11月に完成させた。鮮魚市場で使ってもらい、実用性を確かめる考えだ。


 今夏には、同志社大と共同開発した水素エンジン発電機が滋賀県・琵琶湖の遊覧船に搭載される。小さな船会社の水素ビジネスは、着実に歩み始めているとありますニコニコ


 意欲的ですねニコニコ問題があるから人間は頭を使うニコニコチャレンジあるのみですアップニコニコ


 次に、多くの化学メーカーが立地する山口県は、副生水素の供給能力が全国の14%と日本一だとありますニコニコ


 いつの間にはてなマークニコニコ(2位だったのに^^;)


 水素を用いた技術開発は、地域の力をいかす産業になりえる。山口県は04年、「水素フロンティア山口推進構想」を策定し、産業振興を図っているニコニコ


 福岡県も同年、水素関連の開発拠点を目指し、「福岡水素エネルギー戦略会議」を発足させた。新日本製鉄グループやトヨタ自動車など、県内に拠点を置く約430社が参加している。

 来年度中には初の実証実験として、前原市に世界最大規模の「水素タウン」を誕生させる。

 09年度には福岡市と北九州市に水素ステーションを整備し、燃料電池車の実証実験の場にする計画だとありますニコニコ


 水素ステーション楽しみニコニコ


 一連の取り組みは、水素研究にかける自治体の「熱意」を全国にアピールする狙いがある。福岡県の主幹は「大手企業の開発拠点が進出すれば、すそのが広がり、地場企業に波及する」と自信を見せる。水素利用は環境対策としてだけでなく、産業としても注目されている。関門海峡の両岸が、水素産業の一大集積地になる日も遠くないかもしれないとありますニコニコ


 ということで時代は水素に変わって行くはずですので、原油は将来下がる傾向にありますニコニコ

こんな水素の世界になって始めて原油が下がるのが自然です^^)


 もうひとつ、ガソリン減税は49品目のぶら下がり税を除いた、例えば10円(25円中)減税なら話は分かります^^)

 

 それが分かっていないから、与野党がガヤガヤやっていると思います^^)


 「まぜくちゃ」にしている税金をまず区別するところから始めてくださいニコニコ