報道によると、11日午前、自民党本部9階で、消費者問題調査会が開かれた。福田首相が打ち出した消費者行政一元化の新組織について検討する調査会は、議論を報道陣などに公開していることもあってか、新組織の行方に戦々恐々とする官僚たちが聞き耳を立てる姿も目立ち、毎回立ち見が出る活況を呈しているとあります
このオープンな議論、そして官僚たちの耳、楽しそうやね
11日の関係団体からのヒヤリングでは、新組織の強さが話題になったとあります
ビビりまくりやん
日本経済団体連合会の常務理事は「窓口から政策の企画・立案、執行のすべてにわたる強力な権限を持つことは行政の肥大化を招く」とするメモを配布とあります
では常務理事さんどうしたらよいのかな
議員からも「新組織はコーディネーター(調整役)なのか、強大な権限を持つウルトラマンなのか」と加納参議院議員が懸念していますよね
なにが心配なんかのお
コレに対して、消費者行政改革を党側で先導している調査会会長の野田聖子衆議院議員は、ウルトラマンの「強さ」におののく声に対して、正義の味方の「優しさ」を強調することで、理解を求めたとあります
さすがですね。一本(柔道です^^)
野田聖子衆議院議員は「私が考えているのは、消費者と優良企業の架け橋となる『優しい心を持ったウルトラマン』の新組織を作りたいということですとあります
野田聖子衆議院議員はウルトラの母ですね