タイトルの前に、以外と天文好きの鉄斎が本文ほとんどノーコメントでお伝えしますニコニコ


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 報道によると、太陽系9番目となる未知の惑星が海王星の外側に存在する可能性が高いことを、神戸大学のパトリック・S・リカフィカ研究員と向井正教授が、詳細な理論計算で初めて突き止めた。今後、観測体制が整えば、10年以内にも発見されそうだという。この成果は、4月発行のアメリカ天文学専門誌「アストロノミカル・ジャーナル」に発表されるとありますニコニコ


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 天文学の世界では、まず理論的に天体の観測が予測され、その後に観測技術の進展で実際に確認されたことは、過去にもある。


 1846年に見つかった海王星が、その好例だ。あらゆる天体は、他の天体から引力を受けているが、当時、太陽系の最外縁に確認されていた天王星の軌道が、その内側の土星と木星の引力だけでは説明が付かない「ふらつき」を見せることから、その前年にイギリス、フランスの2人によって別々に存在が予測されていた。


 神戸大学の向井正教授は今回の惑星X(第9惑星)も、海王星の場合と似ていると指摘する。


 天王星にあたるのが、太陽系外縁天体で、「軌道のふらつき」に対応するのは「軌道分布の特徴」だという。


 惑星Xは、他の惑星のと軌道の傾きが違ってはいるが、もし実際に見つかれば、大きさの点から「惑星」と認定される可能性が高い。


 海王星の存在を予言した2人は、それを観測で確認したドイツの研究とともに、「発見者」として歴史に名を残している。


 発見者には、国際天文学連合に対する命名提案権が与えられる。


 今回の予測をもとに惑星Xが見つかれば、日本の天文学史に輝かしい歴史が加わることになるとありますニコニコ


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