タイトルの前に4コマ漫画です別に僕は電力会社と対決していません
そこんところ宜しく
報道によるとアメリカのデトロイトで開幕した北米国際モーターショーは、アメリカが32年ぶりに実施した燃料規制の強化や原油高を背景に、例年にも増して自動車各社が「低燃費」「環境技術」をアピールする場になっている。ガソリンの消費量を気にせずに、ひたすら大型化を競った「アメ車」時代は、完全に過去の光景になったとあります
ついにガソリン馬鹿食い時代からアメリカも転換して来ました。原油高でなくなる時代が来ますか
それでは各社の車を見ていきましょう
ゼネラルモーターズとマツダはバイオエタノールの比率を上げたエンジンを発表しました。
リスクを言えば気候変動によるバイオエタノール生産の不作が懸念されます。メリットは現行のガソリンスタンドでOKです
トヨタは家庭用電源で充電出来る次世代ハイブリッド車・プラグイン、ハイブリッド車・を2010年までにアメリカを中心とする世界市場で発売すると発表したとあります。さすがですね
その内、シート状の次世代太陽電池が出来たら屋根に搭載するでしょうね
日産は燃費面で有利なディーゼルエンジンで勝負らしいですどれだけ低燃費でしょうか
ホンダは燃料電池車を検討していますね。非常に良いことですね
では、これからに対応する謎のガソリンスタンドのお話をします。
上記の各自動車メーカーの対応をみると、ガソリン、バイオエタノール、ディーゼルは今のガソリンスタンドでもOKです。後は電気と水素、燃料電池です
その前に「分散型電源」のことをお話しします。
例えば大きな地震にみまわれて、大きな発電所が動かなくなったら沢山の家が長期に渡り停電します。しかし小規模な発電所が沢山あれば地震などのリスクが少なくて済みます。
これが分散型電源です
と言うことで話を進めます
ガソリンスタンドに「燃料電池発電所」を二階以上に作ります。水素及び窒素/水素のタンクをローリーが搬入して切り離して帰ります。(トレーラーの事です。)
タンクとかは検査をする必要があるので、持って帰ってもらって検査してもらった方が良いです。
それから燃料電池発電所は二系列にする必要があります。
一系列が検査でも、もう一系列は運転出来ますからね
話がそれましたが、それを「燃料電池発電所」で発電したり、車に入れたりします。
発電した電気は車に入れたり、電力会社に売電します
しかし水素での発電による売電(クリーン電力か、化石燃料かで対応が違います)は買ってくれる電力会社と買ってくれない電力会社があります。
買ってくれない電力会社は自由競争を阻害していますね。規制緩和が必要です
燃料電池車は水素による発電電力を買ってくれる電力会社の範囲でしか、今のところ普及しないでしょうね
その謎のガソリンスタンドの従業員は「ガス」・「電気」・「危険物」の最低必要な免許をとる必要があります。
もちろん24時間営業で四直三交代です。メインは発電ですからね
機械を遊ばす訳には行きません
こんなガソリンスタンドの従業員が安い給料の訳がないですコンビニの24時間営業とは違います
運送業の人も大忙しですね。きっと
これでお話は終わります。皆さんも様々な発電の仕事を考えてみてください