タイトルの前に、大晦日から今日まで仕事だったので、明日やっとお休みです
今日は親友達と新年会です。行って来ます
上の写真二枚は2007年11月5日の山口新聞からです。
報道によると、米国国防省の研究グループはこのほど、宇宙に巨大な太陽光発電装置を打ち上げて地球に送電するシステムを2050年までに商業化することを念頭に、他国と協力して十年以内に小型実証衛星を打ち上げるべきだとする報告書をまとめた。宇宙太陽発電はこれまでNASAや各国で研究されてきたが米国防総省では初めて。とあります。
これを地球で行うのって「マイクロ波」の飛行機や機器や生物にどう影響するか詳細な実験が必要と思います。
未来少年コナンの世界ですインダストリアに電気を送るあれです
「夢」ですけど、僕ならこれを火星に作ります。火星に、昨日お伝えしたオゾン層を作る飛行船に電送したり、また火星地上のオゾン工場に電送したりします
実際にオゾンを生成するには水素酸化物(HOⅹ)や窒素酸化物(NOⅹ)が関与するらしいので火星にこれらが存在するかどうかは分かりません
ここでまず、火星の大気についてお話します。
火星は二酸化炭素(CO2)95.32%、窒素2.7%、アルゴン1.6%、酸素0.13%、水0.02%程度と言われております。
火星には昔オゾン層があり、何らかの理由で今はなくなったらしいです
オゾン層が分解して、二酸化炭素になったかも知れません
これから科学技術が発展して、二酸化炭素から酸素、炭酸に分離できる技術が出来るかもしれません。
火星の少ない酸素を全部オゾンにするか、仮に二酸化炭素(CO2)から炭酸(CO)と酸素(O)に分離できるなら、その装置を乗せた、オゾンを作る飛行船に乗せて火星にオゾン層を作ることが出来ます。
また火星の地上に無人の酸素分離の工場やオゾン発生工場を建設して火星にオゾン層を作ることが出来れば、将来太陽が膨張して地球に人間が住めなくなる時が来ても、火星に人類が移り住めます。
それまでに火星にオゾン層を復活させて、火星の大気環境を地球に似せることが出来ればと思っています。
オゾン層があり二酸化炭素だらけの火星、これからの地球の未来の姿を暗示させます。
この地球を守ることが出来なくては火星に移り住み、火星の土の上で草花を育てられることは無いでしょう。
火星にオゾン層が出来れば、二酸化炭素で覆われた火星の大気は温暖化となり、そこへ菌類、微生物。そしてやがてコケ類を持ち込めば光合成をするので、酸素が生まれます。年月がたてば地球に似た大気が出来るかも知れません
そして、もし日本が火星に地球に近い大気を作り出したら、世界各国の人々は日本に大気税を納めるのでしょうか?
そしてまた、木星(大気の81%が水素)から水素(H)をすくい取って火星に持ち込めば、酸素工場に運びH2O、つまり水を火星に作ることが出来ます。日本が水を作ったら水利権を確保して水税でも取るのでしょうか?
宇宙は誰のものでしょう?
火星は地球と引力や重力が違います。人間が移り住めば短足で背が低い人か、背が高く足の長い人間になるかも知れません。
それでもいつか必ず太陽の膨張で、地球上の生物が火星へと移り住むようになります
それから火星にも太陽が膨張して住めなくなった時、太陽系から巨大な宇宙船に乗って違う星を目指すかもしれません。
それで、以前僕のブログでリサ・ランドール著の「ワープする宇宙」を読んだのです
皆さんも「遠い未来の空想の世界」楽しんでもらえましたか?
新春初夢企画、どうでしたか?ちょっと分かり難かったですか
素人SF作家 鉄斎より
相変わらず変なことばかり考えている鉄斎が、お届けしました。ありがとうございました