タイトルの前に、自民党の与謝野さん薬害肝炎一律救済に独自案出されて福田総理を説得したみたいですね。与謝野さん良い政治家ですねお詫びと修正です。
次に野球の契約更新のお話しです。(上の写真は、新聞より松中選手の写真)
ソフトバンクの松中が複数年契約に救われて5億円と出ていました。もう少し少なくても良いのに
来年は活躍してね。ホークスファンよりそれではタイトルに戻ります。
今日はいつもと違う形でお送りします
ちまたで様々な不正が横行し、また経費削減のおりから競争入札が行われています。
しかし、利益を度外視した競争になり企業は疲弊して来ましたね
そこで例として、建築関係の僕の考える競争入札をお話しします
今は入札の一番安い会社を選んでいます。しかし安いだけで選んでは駄目です。
問題はどんな人が現場監督かが肝要です。
小さい会社ならいざ知らず、社長が現場監督を兼ねることはありません。
どんな下請けの会社を使いどんな経歴の現場監督を使うかが、競争入札のファクターにならないといけないと考えます
つまり技術力と実績のある人がそろっているかです。
その中で若い現場監督が修行します。若い現場監督もまたどんな工事にたずさわって来たか経歴になります。
ではどうやって見分けるかですが、安全や仕事に関する考えを小論文で書く必要があります。文章が苦手な人は代筆でも構いません。
このような小論文とか経歴とかの書類と合わせて入札時に提出します。
勿論全社ではありません。
5社くらいに絞り込みます。そこで現場監督の事を提出します。
現場監督は改ざんされた工法や材料をいち早く見抜きます
契約に違法があったら発注元(親会社ではないです。)に直接連絡する。とすれば良いのです。
連絡しなければ契約違反になるようにすれば良いのです。
勿論現場監督が、会社を騙そうとしても、脅そうとしても駄目です。
色んな現場監督や部品納入業者を立ち合わせることも出来ます。
良い社員を集めて、また育てる会社が勝たないといけません
結果的に少し高くなっても後で事故や違法建築で建て替えるよりははるかにましです。
こんな競争入札にすると、あまりに安い競争は少なくなると思います。良い現場監督や職人は値段も高いのです
これが僕の考える競争入札ですが、皆さんなりの競争入札をお考え頂ければ幸いです