タイトルの前に、クリスマスが終わったら一気に師走ムードになりますね。正月も近いです
昨日息子が、爆笑問題のTVを見ていて、「石破さんて悪い人だね。」って言ったので、僕は「自分の本当の気持ちを言う人だから良い人だよ。」って言いました僕は「でも良い人だから良い政治家とは限らない、良い政治家は黙っていても国民の幸せになる政策を打ち出す人だよ。」って言いました。
息子は「ふぅーん。」って言ってましたけどそれではタイトルに戻ります。
報道によると、インドを舞台に、世界中の自動車メーカーが低価格車の開発競争に力を入れている。
インドのタタ自動車や日産自動車・フランスルノー連合が、一台約30万円前後の「超低価格車」の投入を目指し、トヨタ自動車やホンダも100万円以下の低価格車を投入する計画だ。とあります。
もうバナナの叩き売り状態って言っても、若い人はバナナの叩き売り自体を知らないでしょう
各社がインド戦略に熱心なのは、ここで成功するかしないかが、将来の主戦場となる途上国市場での勝敗に直結する可能性があるからだ。とあります。
さていかなる結果になりますやら。
記事を読み進めます。世界注目したのはタタ自動車がこれまで明らかにしてこなかった29万円の超低価格車をモーターショーで初めて披露すると発表してかららしいです。
この車をタタ自動車は2008年後半に発売すると予告しているらしいです。
タタは鉄鋼メーカーでもあるのでグループ内から低価格な素材や部品を調達して、劇的な低コスト化を図るのではと恐れられているようです。
一方日産自動車・フランスルノーはインドに新工場を建設して、現地から低価格な部品を購入してコスト削減を図るらしいです。
どうやらタタ自動車の方が強そうに見えます
しかし、アメリカが以前、低価格車を出して失敗していますので、勝敗は分かりませんね
一方トヨタやホンダはリッターカーで対抗するらしいです。
軽四に1リッターのエンジンを搭載したり、1,3リッターのフィットやヴィッツの車体でリッターカーを作るといったイメージになると思います。
次に途上国市場をにらむ。とあります。
まだインド市場は小さいけれど数年後にはかなり大きい市場になると予測されています。
このインドで勝ち残った自動車メーカーは、僕が以前から言っていますキーワード「アフリカ」などの発展途上国向けの世界戦略車になるからです。
しかし記事には実際に一台30万円カーで儲けを出すには原材料費の大幅な削減や開発・生産方法の見直しが必要で、なおかつ安全性能を満たすのは難しいとあります。
そう考えるとホンダやトヨタに軍ぱいが上がりそうですが、インドのタタ自動車がどう攻めるか、今後が見ものです
僕は結局燃費が劇的に向上した車の方が売れると思いますけど
出来ればメイド・イン・ジャパンに勝ってもらいたいですね