タイトルの前に皆さんメリー・クリスマス。良いクリスマスをお迎えください
そして戦場にいる兵士の皆さん、メリー・クリスマス。一日も早くご帰還出来る事をお祈りします
それではタイトルに戻ります。
報道によると、ISAFはアフガニスタンで活動している多国籍の国際治安支援部隊です。
現在は北大西洋条約機構「NATO」学生さんテストにNATO出ますよの指揮を受け、全土で治安維持にあたる。
10月下旬時点で38ヶ国、約4万1000人が活動していると書いてあります。
つまりアフガニスタン政府を攻撃する悪党をやっつける手助けをする国際的軍隊って感じでしよう
日本政府はこの度、ISAF本体への自衛隊参加に関し、憲法上、可能との見解をまとめたらしいです。
政府はいつもながら憲法に苦しめられ、解釈と言う憲法マイナーチェンジが好きです
まぁ戦争に負けたからと言うよりも、二度と戦争をしないように苦しむのも良い事ですけど
今までISAF本体で自衛隊が活動するのは、憲法が禁ずる武力行使にあたると言っていたのを、今回は国際法上の武力行使にあたらないとの見解を言い出し、武器使用を伴う参加が憲法上認められる事例もあり得ると、苦し紛れの事を言っています
今後はアフガニスタン本土での「非戦闘地域」をどこにするか決めることが、自衛隊参加の条件となるが、将来の本格的なISAF本体の参加には可能性を残したとあります。
みなさんはもうお分かりでしょうが民主党の小沢一郎さんへの配慮からISAF参加の見解を出してきましたね
これでインド洋給油作戦の続きができますかね?民主党の出方が楽しみです
更に記事では、現時点での参加をどうするかは、憲法上の問題が解決しても、アフガニスタンの治安状況を良く見た上で慎重に判断する考えだとあります。
もっともですね
これに対して民主党の対案。
色々書いてあるけどアフガニスタン本土での復興支援活動のため、自衛隊や警察官、医者などの1年間限りの派遣らしいです。
また自衛隊は農業用施設などの復旧や整備、医療、生活関連物資の輸送・配布など行い、ISAF本体の参加はしない方針らしいです。
びっくりするほどの対案ではないけど良いではありませんか
自民党はこの対案を丸呑みしてインド洋給油作戦再開を民主党から承認してもらうことが肝要です。
民主党もあまり、だだをこねると選挙には勝てないって思います
次にトヨタ自動車はロシアの新工場で、乗用車の現地生産を開始した。第一号完成式には、トヨタ自動車関係者や政界の人ら約1000人が出席。式典後には、プーチン大統領、イワノフ第一副首相も工場を視察したとあります
日本の自動車メーカーが、ロシアで生産を開始するのは始めてらしいです
プーチン大統領は、トヨタ首脳との懇談で、来年5月の大統領退任後、「新しいポスト」に就いてからも、シベリア極東開発などを通じた日露経済関係の強化に積極的に関わる気持ちがあると言ったらしいです
大変素晴らしいことです
ロシア経済が日本を絶対に必要とする状態になればなる程、軍事的脅威がなくなり、つまり怖いロシアでなくなり、将来の北方領土問題解決の糸口になるものと期待しています