タイトルの前に、どうやらノロウィルスに感染しました。ヤレヤレですそれではタイトルに戻ります。
報道によると、民主党の2008年度税制改正大綱のとりまとめが、意見がかみ合わないために難航(つまりガヤガヤした教室状態)している。
道路整備のための税金である道路特定財源をめぐり、意見の対立が表面化しているためだ。
参院で多数派となって主張が通る可能性が高まったことで、現実的な政策提示に向けた利害関係(つまりA子あなたあっちのグループじゃないって言うと、B男だけどA子のグループのC子と付き合っているから冷たくするなよって感じで、学級委員選出が難しいって感じです。)が難しくなるという皮肉な情勢だ。とあります。
民主党がなぜガヤガヤやっているかと言いますと、道路だけに使う税金つまり道路特定財源を何でもかんでも使える税金にしようと思っていたら、今年の夏から道路特定財源はそのままにしてって知事や市町村長から頼まれたり、民主党の国土交通部門会議、(つまり学級のグループの話し合いみたいなな感じ。)で道路が必要な人の意見をよく聞かないと「駄目やろ」って意見が出たりした。
一方税調のなかでも2008年度にどの範囲で暫定税率(つまりとりあえずお金がないから、期限付きで税金上げとけみたいな感じの税金。)をやめるべきかについては、意見がわれる。
例外なくすべてやめるべきだとの主張に対し、揮発油税だけなど一部にとどめるべきだとの声が出ている。
僕は一部にとどめる方を選ぶな一気に変えると混乱状態になるから。
更に報道は、減収分を埋める財源を別に見つけこなければならないが、例えば姉ちゃんの方がこずかい多くもらってるってブーたれる弟に、お母さんが「なんで?」って聞くと、「だって姉ちゃんの方が沢山遊びに行っているから」みたいに、行政の無駄を排除するといったあいまいな財源論では自民党が必ず攻撃してくるって悩んでる議員もいるらしい。
まあ民主党案が一般財源化しても道路にいくら予算を取るのかとかの、きちんとした案を出さない限り選挙には勝てませんね(^O^)/
次に伊藤忠商事が育児・介護に最大10万円補助との記事が出ていました。記事には色々良いことが書いてありますが、特に気にいったのは、子供が小学校を卒業するまで、勤務時間を1日90分短縮出来る制度を設けるとあります。ナイスですね