タイトルの前にやっぱり今日も寒いです(^-^)/乱射事件の犯人は千発もの弾を持っていたとか。ヤレヤレです。それではタイトルに戻ります。
報道では2008年度予算編成の焦点のひとつに公立小・中学校の教職員定数問題で、退職した元教員らを7000人規模で非常勤講師として採用する案が政府内で浮上してきた。
つまりパート採用ですね。
以下を簡単に説明すると、文科省が7000人教職員増やしてって言っているので、沢山辞めて行く世代のベテラン教員の経験を生かすことができるこの人達を使おうってことになりました。
パート採用なので人件費の安い働き手になり、お金を出す国が助かるって書いてあります。
ただ与党の一部はやっぱりパート駄目やろって意見があって決着までもつれそうだ。と書いてあります。
考えられている案によると元教員達にはパートとして、学校で実際に授業してもらい、やり方は今後決める。改正学校教育法がらみで大幅な増員と大幅な予算を求めた。これに対してパート採用すれば、予算は大幅に圧縮出来るので、国や地方の負担も軽くなる。
教職員定数については法律で児童・生徒数の減少に対応して削減すると決められている。らしいです。
自民党の町村さんは記者会見で「行革推進法を無視して教員定数を増やすことができるか。そう簡単なことではない。」と考えてもいないくせに(この このー)ノー天気な事を言っています
、ここからが大事です。新聞は非常勤での採用なら、行革推進法にも反しない。さらに、元教員は新人教員とは違って即戦力として期待出来る。とあります。良い新聞のコメントです。
僕はただし新人教員を育てることも大変重要と考えています
元教員は生徒のみならず新人教員にも指導した欲しいです
余談です。僕の大好きな夕馬さんの「京都不思議空間」ブログを見て大笑いした後に思いだしました
僕は私立の高校だったので、定年後、僕の高校で先生になった方がいました。
頭がハゲていたのでみんながバカにしていました。
先生が黒板に字を書いているときを見計らって、クラスの半分の人が輪ゴムと取り出します。
そして紙を固く折り曲げて弾を作ってます。
それで先生が黒板に向かって僕達に背を向けたら、クラスの悪ガキが輪ゴム銃で先生のハゲ頭に狙いを定めて、一斉砲火!先生が振り向いて、誰か?!と叫びます
するとみんなが学級委員の真面目な生徒に向かってみんなが一斉に、「こいつです!」って言います。
すると先生は烈火のごとく学級委員を叱り飛ばします
学級委員は俺じゃないって笑ってブーブー言ってました
非常勤講師はあまり年老いた人には進められませんね。(良い子は真似をしないで下さい。約束)