タイトルの前に、なんでもライフル銃の暴発で2歳の子供さんが亡くなられたらしい![]()
お父さんは弾を抜いてなく、安全確保を怠っていたそうです。
暴発と言えば、僕の高校時代の先生を思い出します。なんでも猟に出かけて疲れて帰った。ソファにもたれて銃を置いた瞬間に暴発。壁に大穴が空いたらしいです。
次に僕の奥さんの方のおじちゃんの話では、二人で猟に出かけて、肩に銃を担いで歩いていたらしい津酢。すると前を歩いていた人の銃が暴発。後ろを歩いていた人に命中したとの事です。
安全対策は万全にしたいものですそれではタイトルに戻ります。
報道によると、政府はBSE・牛海綿状脳症・問題をきっかけに生後20か月以下に限定している米国産牛肉の輸入条件について30か月未満に緩和する案を提示していることを明らかにしたとあります。
つまり、病気の牛が人間に害をもたらすので、できるだけ若い子牛を輸入していましたが、もう少し年寄りの牛にしても良いかなっていう案を政府が出したってことです。
日本政府が米国産牛肉で検討している生後30か月未満という輸入条件は、全面撤廃を求める米国側だけてなく、食品の安全確保を求める消費者からも抵抗が強いと書いてあります。
つまり、30か月未満の牛について、米国側は「そんなの関係ねぇーで全部の牛買ってね」って言っいるし、日本の消費者は「年寄りの牛食べて病気になったらどうすんのよーっ」て言っいるって感じです。
更に記事を簡単に読み進めます。現在の20か月以下は牛の病気が発生した米国から2005年12月にまた牛肉を買うのを再開する際に、日本で21か月の病気の牛が見つかったので、20か月以下に日本だけのために決めた基準と簡単に説明すると書いてあります。
更に日本側は年寄りの牛は危険がいっぱい。と見ていて、米国側がブーブー言ってる年寄りの牛や死ぬ寸前の牛まで買うつもりはないと言ってます。
30か月未満という条件は韓国やメキシコなどで採用されているらしいです。以前日本に米国産牛肉がバンバン入って来ていた頃。米国産牛肉の90%以上が30か月未満だったらしいので、日本は結果的に米国産牛肉を全面解禁で買うのと同じじゃないって簡単に言えば書いてあります。
でも米国側は「そんなんじゃやだ!死ぬ寸前の牛まで買って」って言っているらしいです![]()
次に米国産牛肉について、国内の反応についてです。まず省庁間です。
先ほど書きました、ちょっと年寄りの牛なら良いよって言う提案を示したのは、日米間で膠着状態つまり、綱引きで、引っ張り合うけど動かない感じの問題をどうにかしようと考えたかららしいです。
ただ日米関係のネック、つまり、「あいつのここが治ればつき合うのに」みたいな感じ。となっている問題を早く解決したい外務省と、国内事情を重くみる、つまり安全確保と日本の牛飼育農家等のことの方が大事って意味です。農水省など省庁間の意見の隔たりは大きく、強硬な米国を相手に日本側は一枚岩、つまり団結していない状況だと簡単に言えば書いてあります。
僕は日本頑張れって応援しています![]()
一方産業界の反応。牛丼業界は米国産牛肉を使用している吉野家とオーストラリア産の牛肉を使用しているすき家と意見が対立しているらしいです。
我が家から一番近い所の吉野家は駐車場が狭く入りにくいので、牛丼食べに行くときはもっぱらすき家です。我が家はほとんどオーストラリア産の牛肉を使用していますから、飛び抜けて安くなかったらオーストラリア産で満足しています。
たまに国産の牛肉を食べますが、お金持ちの人は是非国産の牛肉を沢山食べて欲しいと心からお願いします(ぺこり)![]()
