タイトルの前に、山口県の話題です。山口市に維新百年記念公園って言う公園があるのですが、ここで中国、山東省が山口県との友好協定締結25周年を記念して、5人の弟子に教えを説く孔子像を寄贈し除幕式が行われました。孔子(孔丘仲尼)は司馬遷の史記や井上靖の孔子を興味深く読んだ記憶があります。孔子ほどの人でも、良い君子に出会えず、またその心を認めてもらえず放浪していました。人に認めてもらうって一言で言えば簡単ですが、如何に大変か分かります。さて話は現代、孔子像の寄贈をしてくれた中国・山東省の皆様に感謝ニコニコ

 

 それではタイトルに戻ります。報道によると、米国の景気の先行きに大きな影響を与える年末商戦がアメリカでも始まったらしい。低所得者向け住宅融資(サブプライムローン)問題や原油高の影響に加え、消費者心理を冷却させているのが、安全性への不安から中国製品を買い控える。(チャイナリスク)だと書いてあります。

 

 この記事の中で・メード・イン・チャイナなしの1年間・を出版した、経済ジャーナリストのサラ・ボンジョルニさんのインタビューが掲載してありました。

 

 アメリカにも中国製品が蔓延していて、安い物は中国製品以外の製品はほぼ無いって言ってました。その中で日本製品を悪く言う人はほとんどいない。中国ともそういう関係になることを望むとありました。

 

 中国も今は頑張っているようなので、近い将来「中国製品を悪く言う人はほとんどいない。」になると思います。更に日本製品なしの生活を試みるつもりは?と聞かれNO!日本車に乗れなくなるからと答えていました。僕は嬉しくなりました。日本人として誇りに思いますアップ

 

 次に我が家では、まだまだ信用のおけない中国製品に対して、脱中国製品が流行ってます。家族から中国製品を買わないようにと指示されています。僕が間違えて中国製品のお菓子を買って帰ったら、家族から袋叩きに罵詈雑言を浴びせられます。結局僕のおやつになりますあせる

 

 最近内の奥さんがフライパンが駄目になったので、フランス製品(日本製を持ち上げておきながら、すみません汗)のフライパンを買ってきました。その性能はかなり凄いです。何年か使わないと真価は問えないから、毎日の料理に使ってみようと夫婦で話ています。値段は日本製品に比べて数百円高いだけです。

 

 昔から「値ほどもちほど」、「安物買いの銭失い」と言いますが、やはり良い物を長く大事に使う事が、無駄な出費を防ぐ手だてかも知れませんね。国にとらわれずに良いものが手に入る時代になりましたニコニコ



我が家の奥さん自慢のフライパン音譜



我が家の庭にある木蓮。そろそろ庭が、落ち葉の山になります汗