タイトルの前に昨日テレビを見ていたら福田総理との会談後の国民新党の綿貫さんが議会制民主主義だから今の国会の状況が普通じゃないのって総理に申し上げたと言うようなことを言われていましたが、僕は笑ってまさにその通りと思いました。多分初めて経験する議会制民主主義に戸惑っている議員も多いはず。僕はやっとこうなってくれたかったと嬉しく思って国会を見ています。但し野党はただ反対では意味が無いですけど・・・


 

それではタイトルに戻ります。改正出入国管理・難民認定法の施行が11月20日に行われた。これにより来日外国人の指紋採取行われた。僕自身、高校生の時友達とバイクでむちゃをしていたので、僕の指紋はいまだに警察に保管されているだろうと思いますニコニコ自転車

 

テレビのインタビューで外国人の方が悪い事はしていないから構わないと言われていた。もちろん僕自身も指紋を取られても構わないです。更に報道では、ブラックリストに乗っている人物の指紋と一致した人がいたらしい。早速成果が出たらしいが、某法務大臣の友達の友達もこれで日本にこれないでしょう。法務大臣が手引きすれば別ですが。

 

一方、問題も多発しています。機械のトラブルや時間がかかるなどです。日本だけではないかも知れませんが、よく準備や検証をせずに決まった日だから必ずその日からやる事があります。例えば大学受験のヒヤリングの機械で調子が悪くトラブルがあったとかあります。機械にはトラブルがつきものです。メーカーは早急に不具合を検証して早期のバージョンアップをする事を望んでいます。

 

それから入国審査に時間がかかるですが、多分従来の入国審査手順に指紋採取機械を導入しただけではないかと思われます。やはりここも段取り替えが必要と思います。外国人はお客様と言う視点が大切です。例えば、入国審査待ちの人の列の間に入国管理局の人が早めにパスポートのチェックを入れるとか、例えば、携帯型の指紋採取機械とかの開発とか出来るかも知れませんね。こんな携帯型指紋採取機械が出来れば事前に各人が指紋採取や写真撮影が可能になると思われます。

 

またもう一方で人権侵害を問う声も聞こえます。これらの情報を一定期間以上ためてはいけないとテレビに出ていた専門家が言っていましたが、その通りと思いました。入国管理局はお客様が無駄に時間を過ごさない方策を検討して欲しいと願いますニコニコ