タイトルの前にずっと山口県は雨が降らなかったけど、最近よく雨が降る。今日の天気予報は晴れでしたが、昼休み過ぎたら雨が降り出しました。山口県では、下関のフグと下関気象台は当たらないって昔から言われていますが、衛星の世の中になっても変わらないんだなって思ったりしています
それではタイトルに戻ります。先日大阪市長選があり民主党、国民新党推薦の平松氏が当選した。大阪市で初の民間出身市長らしい。何でも職員の厚遇問題が焦点とか、平松氏は市民の手に市政を取り戻そうと言うアピールが成功し当選したと言う。
ところでちょっと平均について考えてみた。僕が若い頃、平均年収は約700万円だった。僕の年収ははるかに下回っていたが、この年収をもらっている人も少なかったと思います。そこで平均とはを考えます。たしかに富める人と貧しい人全体の平均は700万円だったかも知れないけど、どの層が多いかと調べると例えば約400万円だったりするのではないでしょうか?
数字や算数の平均値と年収や後で述べる有権者の平均層の生活水準は違うと思っています。うまく伝わったかな?つまり本当の平均って政府が言う平均より下の人々と思っています。僕はこの割合の多い人々の影響力が今後大きくなって行くと思っています。なぜなら最近は以前に比べて携帯やパソコンの普及でニュースを読む人が増えて、人々か政治にも関心を持っていると感じているからです。
選挙において、企業の束縛がゆるんできた今、人々は自由を少しずつ手に入れ始めたのではないかと考えます。先の参院選で民主党が大勝したように、リーダーのいない団結が始まったと見ています。
それはマスメディアの公正で中立な報道の責任が増す事も意味しているとも考えます。今回の大阪市長選が将来どう影響するか分かりませんが、とりあえず大阪市が良い方向に行く事を願います