タイトルの前に、読売新聞にうまい話はあるのかという記事がのっていた。自民党内では「経済成長すれば、その分税収増が見込め、増税幅を圧縮出来る」もうひとつ、民主党内では「徹底した行財政改革を行えば、消費税率は据え置いたまま、年金の基礎部分は全額税で賄える」とあり両党の案をやんわりと批判し消費税率を上げる必要性をといていると解釈した。

 

 僕は消費税率の引き上げに絶対反対ではありません。しかし胃腸の弱った病人に、栄養がつくからと言って、いきなりステーキだの、モツ鍋だの食べさせたらまた入院すると思っています。先ずはお粥から、繰り返しになりますが消費税は景気や何かを判断しながら1%ずつ上げて行けば良いと思います。

 

 両党案も同時にやれば良いです。それに国なら百年ローンでも組めるからニコニコ

 

 それではタイトルに戻ります。甘利経産相はボツワナのモハエ大統領と会談した。内容はレアメタル。しかし単にレアメタルを買いたいだけでなく、レアメタルの探査、採掘、加工まで総合的に行い、ボツワナ経済を発展させる事が出来る事を強調したらしい。日本や各国がアフリカで採掘権獲得競争の中で、日本も遅れるわけにはいかない。

 

 しかし僕のブログで以前書いたように、アフリカの急激な経済成長は、中国などの景気減速が懸念されます。それでも、このアフリカの進出は止まらないと思います。アフリカにお金が落ちれば、そのお金を狙って産業界が進出して来ます。その時に必要となるのが、先進国で働くアフリカンの皆さんです。先進国で働くアフリカンの皆さんの中には裕福な人も貧しい人も居ると思います。裕福な人は良いですが、貧しい人は自分達のルーツの母国語を中心に今のうちに語学の勉強をしておいたら良いと思います。

 

 近い将来役に立つと思います。特に子供達には必要と考えます。貧困脱出のチャンスかも知れませんね。ニコニコ