新たな偽装が出ました。社員をキチンと教育し雇用の安心を与えなかった報いです。罰が当たるのです。
他の会社も戦々恐々としているのではなかろうか?
ニチアスは耐熱材の性能を上げる為に水を仕掛けると言う卑劣な手段に打って出た。最近EUの規制が厳しくなってハロゲン物質を使った耐熱材を使え無くなりつつあり、またアスベストも肺気腫を併発するのでこれも使えなくなった。使える材料が極端に減った中、特許がらみもあってメーカーは八方塞がりになり偽装へと走る。
一方ミスドは売れ残りによる損失をカバーしようと賞味期限切れの商品を偽装しだしていた。食品業界に特に必要なのは、カンバン方式だと思う。必要な量を必要な分だけ作る。これをやるには需要と供給のバランスが大事で、地域の条件を細かく分析し余計な量は作らないようにする。
コンビニ業界で当たり前のように行われている手法を取り入れなければ、食品関係は儲からない。その為にデータ解析は非常に重要なのだ。
にっちもさっちも行かなくなった企業は早々に身売りするか業務提携する事を薦める。まあコンビニも、お客様を予測し絶対余らない弁当の仕入れを目指す必要がある。しかも売り切れが無い方法を。
カイゼンは永遠である