沖縄戦は日本にとって悲しむべき戦いのひとつだ。僕は小さい頃からプラモデルが好きで良く作っていた。ジープとか軍艦。
中学生になり戦記物を読むようになり機械と技術の変遷としての兵器が好きだったが、同時に戦争の悲惨さも勉強した。
特に嫌いなものは、B29と原爆(米軍からは頼みの綱だが・・・)、第二次世界大戦時の日本軍の戦車、アメリカの火炎放射器が嫌いです。
沖縄戦で軍が強制したのは、また自決に追い込んだのは本当の事と信じる。
戦争末期、本土防衛の為の竹槍訓練が始まり、自治体ごとに分かれて在郷軍人がリーダーになり訓練を開始した。ある人はリーダーになったが、戦況を十分理解していたらしく、あんな鉄の塊に竹槍がかなうはずがないと、休み休み訓練をした。
しかし他の自治体は必死に訓練をしていて、怠ける人には竹刀などで叩いたりしたと言う。国民には玉砕(全員死ぬけど勝つみたいな感じ)を命令していた。それが竹槍だ。
日本陸軍の数々の証言を読んだり聞いたりすると自分達の意見や上官の命令などを天皇陛下の命令のように言って、国民に強制していたと思う。 実際の所、天皇陛下はそんな細かい命令など出すはずも無く、大体参謀本部が嘘ばかり言っていた。 日本軍の強制は確かにあったと思う。沖縄戦を含む第二次世界大戦の悲劇は日本国があるかぎり永遠に語り継がれなければならない。