日本近海に不審船などが出没する。また海難事故も発生する。こんな時に海上保安庁が活躍する。

 漁船が拿捕される事件があったり、漁場が荒らされたりする事件も心が痛む。

 

 僕は領海侵犯をしない、させないと言う方針で考えた。日本中の漁港(全てではないが)に中、小型の超高性能レーダーと機関砲を搭載した巡視船を港ひとつに対し2、3隻を常駐させ、保安庁乗り組み員を3交代で勤務させ出港させる。

 漁場を中心に警備して領海侵犯をしないさせないように管理する。

 

 何故このレーダーが発達した時代にそんなに多くの巡視船が必要か?それはレーダーで探知出来ないステルス艦や航空機がある事や、木造船やゴムボートがあるからである。超低空で飛来してくる飛行機も察知しやすい。爆音が轟くから・・・

 どんなに無音のエンジンが出来ても感覚で解る。

 最後は人間の目や耳が必要になる。

 

 そんな巡視船に漁師の息子が乗っていたらどうだろうか?必死で家族を助けようと働くのではないだろうか?もし親父が領海侵犯しようとしたら息子は、「馬鹿親父、そこはよその国だろうが、死にたいか!!」と安全な場所に誘導するだろう。

 

 またテロリストも防ぐことが出来る。財源はある防衛費だ。攻撃力は小さいがイージス艦数隻に匹敵する情報網になると考えるニコニコ