川辺川利水で村長が反対している。ダムは穴あきダムで土砂の堆積が少ない方式と言う。しかし反対意見として魚の遡上が出来などの理由による。嫌な事をごり押しする必要性は無い。まだ他にする事があるだろうと思う。

 

 さて利水だが、昔のドラマ北の国からで親父達が水車発電で家の電気をまかなっていたと記憶する。

 

 所で、何年か前に北九州の展示会に行った時、微風でも発電すると言う製品があり、風力発電の性能は格段に向上し、凄い性能の製品があるなと感じた。しかし風力発電は所詮、風が無いと役立たずなので、それを水力発電に使ったら良いと思った。

 

  その時に想像したのが水車発電である。山あいの集落には農業用の水路があり、常に水が流れている場所も多い。このような集落を抱える市町村が発電用水車を並べたら良い。

 

 僕の考える発電用水車は良くある木の水車ではない。羽根の軽い小型の水車である。数を増やせば巨大なダムに匹敵するかも知れない。

 

 利益が上がれば、無論水利権(農業関係者のみに利益還元。)のある人を優遇するが、市民税の軽減にも役立てる事が出来、山あいの小さな農家でも農業での生活の足しに出来ると考える。