防衛省の守屋次官が旧態依然の事をしていた事が判明した。

 

 政府は各省庁で合理化による人員削減をしているが、こういう守屋次官のような人間をいち早く見つけて解雇する人員削減を忘れてはならない。

 

 守屋次官のような人がいる背景には、ひとつに防衛品目の物品購入に難しさがあるのではないだろうか?こういう世界の品物は一番性能が良い物を選ぶ事が多い。 地雷などありふれた物は別として、当然性能の良い物を作るメーカーは強気になり値引きなど無いに等しいと思う。本当に必要な物品を購入するには、防衛戦略を根本から見直す必要がある。

 

 例えば対戦車ヘリコプターコブラ。イラクやアフガニスタンで対空ミサイルに、かなり撃ち落とされている。そんな物がいるのか?

 

 例えば戦車。この日本に戦車が必要だろうか?四方海に囲まれ戦車が来るには海か空だろう。海からくれば艦艇、空からくれば戦闘機で撃ち落としたら良い。それでも侵入すれば対戦車砲で良いし、ロケットランチャーで良い。また戦闘機のピンポイント爆撃でも良い。

 それに戦車が大々的に展開出来る場所がどれほどあるだろうか?確かに国会議事堂の前なら展開出来るが 訓練の為の戦車が数両あれば良いと思う。