第二次大戦後米軍は日本に上陸した。それまで鬼畜米英とプロパガンダを受けていた日本国民は、米軍の規律ある行動に安心感をおぼえた。(もちろんそれまでの沖縄戦や原爆投下は日本国民としては遺憾な事ではある。)米軍は食料を供給し、音楽や映画など娯楽も持ち込み戦後の復興を支えた。

 現在の米軍はイラクでの行動で顕著な様に疑心暗鬼な銃撃戦が繰り広げられ多数死傷を出している。

 

対案:1.イラク全土に展開している米軍をなるべく大都市に集め守りを高くして、市民の出入りを監視し、食料や水を余るぐらい配給する。(食べることの心配がなくなれば人は安心するし、国家への忠誠心も芽生える。) 

2.大都市のインフラを整備する事業をイラク国民に仕事として出す。

3.大都市が安定しイラク市民が団結するようになったら、地方都市に展開する。

 

イラクを守れるのは米軍ではなくイラク国民である。不審者をかくまわないようにすることが肝要である。テロリストお母さんや親戚が、米軍の温かい支援で平穏無事に暮らしていると知ったら、そのテロリストは普通の市民に戻るのである。