なんてたって憧れるジジイは池波正太郎先生の剣客商売、秋山小兵衛。
若い後妻は先代の三遊亭圓歌なんてもんじゃ無い。
若い後妻は池波先生の願望???
まぁ、秋山小兵衛は追々として、今回読んだは、
隠居した藩の用人の物語。テレビドラマにもなった。主人公の三屋清左衛門の友人で町奉行役、ベンジャミン伊東がナカナカいい味出してる。
だからって電線音頭出してどーする。渋いんだけどコミカルで。
ハマり役。
僅かだけどベンジャミンじゃなくて、伊東四朗の演技が映ってるのヲバ。
ドラマじゃ無くて、、、
物語の舞台は架空の街。雰囲気から藤沢周平先生の出身地・山形は鶴岡がモデルなのでは?
人柄なのであろう。隠居後にナカナカ相談しにくいコトを持ち込まれ解決していく。清左衛門の人柄なんだろうなぁ。アチキのようなのとは正反対。秋山小兵衛や三屋清左衛門、憧れる。
そうある為にはどう自分があるべきか?考えさせられた。
日はまだ残ってる。黄昏るまでまだ遠い。勝負はコレからだ!
