って、テレ玉くんの歌、
じゃ無いけど。
行ってきました、「NARROW GAUGE WORLD −時刻表にない鉄道−」名取紀之写真展
に。
名取氏と言えば鉄道雑誌界の東スポ、レイルマガジンの元編集長。雑誌としては東スポだったけど、RMライブラリーや国鉄時代は非常に資料性が高くて良かったし、人脈の広さだからこそRMライブラリーが成り立ったのかと。ソレに今は消えちゃったけどブログの編集長軽薄敬白は日々楽しませてくれた。
定年後、会社興すも、鉄道模型趣味を出してる機芸出版社がグダグダで不動産屋が買取ってまさかまさかの編集長に。
で、今回の写真展は中国、台湾とヨーロッパのいわば業務用ってか、自家用鉄道の写真展。編集長敬白で見た写真だろうけどと、行ってみた。
うん!確かに見たことあり写真が多かった、ケド、見に行って良かった。なんか違うんだよな。ブログで見てんだけど。距離感、奥行きが。絵画ほどじゃ無いけれど、違うんだよな。こうやってみると。
いくつかは撮影OKなんで遠慮なく撮らせてもらう。残念ながらアチキの一番好きなのはNGだったケド、ポストカードで配布されてたからヨシとしよう、こんなトコにも鉄路がある。
ってのがロマンだね。
撮影可能なウチの1枚、なーんか、チョイ頸城鉄道に見えるような気も???
それは言わないお約束ぅ...かな?
帰りに図録ヲバ購入。見本見て即決なのは編集長敬白の名取節が懐かしいのもあって。
コレが図録とポストカード。鉄道車両が無いものの左上の写真は衝撃的だった。デカく伸ばされた写真はいつまでも眺めていられる。スゴイ奥行感を感じた。
オレも撮ってみてなぁ...
で、見てしまったんよ。
図録購入の時、カウンターに載るカメラを。
PENTAXじゃなくて、アッチ側のビルにショールームがあるO社の渡辺直美級やないかい!
それは言わない...だけど、よくそーいうコト出来るよなぁ。