だからって、井森美幸は出てきません。
やたらに忙しく、ちょこちょこと模型をいじる程度。塗装前まで行ってるが、天候もあるし、
秋まで作り貯めて一気に塗装かぁ。
オマケに義理がけ多くて…
で、そんな義理がけついでに、
行ってきたんよ。今にも崩壊しそうなホッパーがランドマークの国鉄長野原線、旧太子駅。
鉄鉱石が採れたという。
駅舎。フェンスとエアコン室外機が残念。付けるなとは言わんが、この位置はねーだろ。
まぁ、この位置に室外機だと、
オープンカウンターかよ。まぁ、そんなもんか。
傷や雰囲気から実際に使っていたモノのようだが?この運賃、いつの時代なのか?
左上の東京電環が時代だよな。今の東京山手線内。今から30年くらい前までは東京自由きっぷのコトを電環往復と言って買えたっけ。
あとは右下。花敷温泉、野反湖は国鉄バス。草津温泉も同じく。草津道路が開通前のものだと、長野原経由でなくて、ここからバス。
他の室内展示物は特段記すものは無い。制帽、改札鋏、民営化時の高崎局の有人駅硬券って関係ねーだろ!
使われた車輌、蒸気C11、キハ10の16番モデル。
まぁ、当時の写真パネルはそこそこ圧巻。絵葉書として売られている。ジオラマの参考資料になりそうだ。
外の展示物、鉄鉱石の原石がり、磁石がくっ付くってけど、
それなら磁石くらいは置いておけ!
鉄鉱石輸送ってなワケで無蓋貨車。
トとトラ。
トは愛好家が大井川から引取り綺麗にしてココへ。一時期、新疋田に居たやつ。元は鉄道省の貨車。まるっきり縁は無くも無いが、来歴がハッキリしてない。
そのトのシャーシ部分。
トラは東武鉄道から茨城交通を経てここに。
コイツら縁もゆかりもねーじゃん!
片方は国鉄時代に来たことあるかしれない。片方は葛生で石灰を運んだかしれない。
まるっきりじゃないけど、それなりに居る意義があるかな?だけど、
なんでも鉄道車両置けば良いてもんじゃ無いけど。
マァ、真岡鐵道も真岡のキューロク館の脇に蒲原鉄道のが居るからなぁ。保存に協力的って解釈するか。
ゆっくり見ても小一時間。金200円也。ゼニ取るならもう少し頑張って欲しいな。ひどいのは窓から展示物を覗き、写真撮ってる。
いかんなぁ。