ティンク
2003年6月生まれ☆偶然の出会いで我が家へ。
2017年11月2日お昼過ぎ虹の橋を渡っていった。
一応、鳥専門店からのお迎えだったので、
我が家のオカメーずのなかで、唯一血統書のようなものもありました。
わんにゃんのように、父親と母親の種類やブリーダーさんが記入されてました。
一目惚れ状態の子で、大きな赤いたれ目ちゃんでした。
体も大きかった・・・ひな状態で130gもあったんだよなぁ。
しかも、真っ白だったんだよね・・・
我が家で初めてのメスでした。
1人餌になるまでお世話してもらってからのお迎えだったのに、
我が家に来てから逆戻り・・・
挿し餌して1人で食べられるようにと思ったのですが、
体重が一気に減ってしまって、入院したり・・・
お迎えして半年くらいの時には、
オカメパニックで羽を骨折してしまって、飛べない子にしてしまった。
鳥専門の獣医さんに診てもらっていたんだけど、
骨格などから、体重が100g~110gでも大丈夫って言われていました。
そこの獣医さん、体重管理にはとても厳しかったのに、
ティンクの大きさにびっくりしていましたw
ちなみに、jiroさんは80g前後がベストで、ashは90前後
ベルも80g前後とオスよりも大きな子でした。
ティンクはとにかくびびりで、事あるごとにパニックを起こしていまして、
いつもどこかしら怪我をしている子でした。
くいしんぼうで、塩土を食べすぎて塩中毒になったり・・・
くちばしと足がでかい!
いっつもこんな感じで・・・怪我が・・・
後頭部のハゲちゃん・・・
ルチノーの子と同じオカメハゲです。
ここまで怪我しちゃってるという・・・
怪我で一番怖かったのが、
どこでどうなったのかわかりませんが、
足の指が爪の付け根あたりからなく無くなったとき・・・
パニックを起こしたわけでもなく、
血だらけになっていました。
かなりの出血量でしたので、止血してから病院へと思ったのですが、
ティンクは平然としていたので、様子をみることにしました、
あの時は、本当に驚いてしまいました。
ティンクが大好きだったベルと、たまに同居してみたり・・・
大きさが違う・・・
ベルちゃん、ティンクが大好きすぎて?
ティンクがベルに興味を示さなかったので、
たまに攻撃的になっていましたけど、
とにかく一方通行ですが、ティンクLOVE過ぎの子。
どれだけベルがティンクにLOVE光線送っても、
全く相手にしないという・・・
2017年に亡くなりましたが、亡くなる3年くらい前からは
発情異常でのホルモン注射治療もしましたし、
オカメーずの中では一番手のかかる子だったような気がします。
先日のパソコンHDD昇天につき、画像がほとんど残っていなくて、
かわいいティンクやおもしろいティンクの画像がなくて、残念です。
亡くなる少し前から食欲がなくなって、
強制給餌をしていたのですが、
食いしん坊なので、シリンジでの投薬や強制給餌は嫌がることはありませんでした。
普段でも、投薬になっても「もっと頂戴!」になっていました。
亡くなったのがお昼くらい・・・
最後の最後まで餌を口に入れていました。
本当に食いしん坊さんなティンク。
オカメーずは、最高4羽いたのですが、唯一のメスだったのに、
ベル以外のjiroさんやashには見向きもされずw
もともと鳥さんずに関しては、メスは卵詰まりなどが心配だったので、
お迎えするならオスと決めていたのに、ティンクは・・・
大きさからもお店ではオスかなぁと、言われていたんですけどね~。
真っ白いはずの羽も、気が付けば汚れたような色に・・・
色彩的に、お迎えしたところの店長さん曰く
「新種の子だわ~~、すごいね~♪」って、言われましたけど・・・
正直なところ・・・綺麗な色じゃなくなったので・・・
慰めの言葉だったかと思われます(*≧m≦*)プッ
ティンクの思い出は・・・
女の子だったので、オスのような雄叫びがないと思っていたのですが、
鳥さんずが最高で、オカメ4羽とセキセイ3羽になった頃かなぁ・・・
呼び鳴きがすごかったこと・・・
ドスのきいた、ぎゃーぎゃーという叫び声で、
おなかすいたとき、たまにカゴから出たいときに叫んでいました。
カゴから出してしまえば、ほぼ動かず同じ場所にいつまでもいた子。
とにかくびびりなのが、かわいそうなくらいだった子。
遊ぶとかもほとんどなかったけど、
かまってほしいアピールはちゃんとできる子だった。
オカメーずのなかでは、一番病院へかかった子でもあるなぁ・・・
鳥専門医のところが激混みだったり(後々予約制になり、行きにくくなった)、
お休みが多かったこともあり、
池袋の鳥専門の病院と鳥も診てくれる新小岩の病院と、
家の近くの鳥を診てくれるところと、数軒決めていましたが、
ティンクだけ?全部の病院にかかったのは・・・
あまり意思表示とかする子じゃなかったけど、
娘が捕まえたりすると
「いやああああ、いんにゃ~~」と、叫んでいたなぁ・・・
わたしが同じことをしても、おとなしかったのに
娘にだけは反応しておりました。
2015年から毎年鳥さんずが亡くなっていき、
今ではash1羽のみ。
寂しい限りです・・・