朝から各局では、新天皇の特集が組まれていますが、そのなかで皇后のお友達としてテレビでゲストとして出ていた人のことばで、新皇后に対して「国母」と言う言葉を使われていました。
どうでもいいことなのだけど、「国母」にものすごく違和感を覚えました。
Wikipediaでは、近代日本における国母とはから
日本における「国母」は、江戸時代に記された壺井義知『職原抄通考』に「国母、治世天子御母也」と見えるように、天皇の生母を指す呼称とされ、皇后・皇太后などの地位(称号)とは異なる概念である。
ただし、その初見史料は『日本三代実録』元慶3年3月25日(879年4月20日)条に、太皇太后正子内親王(淳和天皇皇后)の崩御の記事として「淳和太后崩、既曰国母、可謂至尊」と見えるものである。
正子内親王所生の皇子女は、恒貞親王が廃太子となっているのみで、天皇の生母にはあたらない。
皇后を否定するわけでもなんでもないのですが、国母という言葉は日本ではあまり使われていないように思われて、余計に違和感を覚えただけなんですけどね。
女性天皇がいてもいいとおもっているので、その場合には「国母」になるのでしょうが・・・
日本語難しいね~!