最近、鳥さんずじゃなくなってしまって、ashだけの生活になって、今までいた子のことなどが思い出されます。

 

jiroさんがいなくなって、ぽっかりと穴が開いてしまって・・・思い出話も何も今だに語れずにおります。

 

さすがに20年は長いです。

 

我が家の鳥さんずのことを載せたいと思います。

 

jiro  1998.05生まれ            2018.11.16虹の橋へ

 

 

初めてのオカメインコでした。

初代jiroさんというのがいたのですが、お迎えして1週間で様子がおかしくなり病院へ連れて行ったら、内臓奇形で育たない子だと言われ、鳥屋さんと相談して変わりに・・・お迎えされたのがこのjiroさんでした。

お迎えしたときには、ルチノーになるのかわからないくらいの雛々で、目も開いていないような本当に育てられるのか?と、思うような状態で渡されて・・・必死に育てたことを思い出します。

とにかく頭の良い子で、初めて爪切りをしたときには、ショックで1ヶ月鳴けなくなったり、嫌いなことをされたら何年でも覚えていて、その相手には攻撃まで加えると言う・・・しかも、ホバーリングまでできて・・・オカメなのか?と、思わせるようなことも

そんなjiroですが、大嫌いな人にでも3.11のときには、泣いている娘に寄り添ってくれていたり、優しい一面もありここ数年は季節ごとに具合が悪くなったりとかで、通院も多くなっていましたが、オカメーずのなかでは病気知らずの子で、体重なども獣医さんの言われた体重を維持できるとても良い子でした。

 

福   1999.11生まれ☆手乗りのはずが・・・てやんでぃって感じ
          2010/5/13虹の橋へ 

 

 

 

 

いやぁ・・・この子には、本当に癒されましたよ・・・

セキセイらしい陽気な子で、言葉もたくさん覚えて・・・

おはよう!って、言ったら「おやすみ!」って・・・返してくれたり・・・

オカメーずが騒いでうるさいときには「しー」って、めちゃくちゃタイミングよく言葉が出る子でした。

嫌なことをされたら「たすけてー」とかも・・・

食べることと遊ぶこと、オカメーずを追いかけますことが大好きで、あとで出てくる華がめちゃくちゃ好きで、飛べない華の前で1度飛んだら、華が怒って叫んでから華の前では1度も飛ばなかった福・・・

そして、華にとび蹴りされても我慢?して、絶対に飛ばなかった福、頭が良すぎでした。

あの小さな体の中には、思いやりと優しさもいっぱい詰まっていました。

ただ、食べることが大好きだったので、すぐ体重が増えてしまって・・・鳥専門医からいつも、ダイエットを言い渡されては、ショボ━(´・ω・`)━ンな顔をしていた福でした。

 

 

 

 

華     2002.12生まれ☆通風もちの我が家の女王様です

 

お迎えして2週間くらいで死にそうになって、当時では珍しい鳥専門医へ連れていったところ「なぜもっと早く連れてこなかった、これじゃ助けられない!」と、思いっきり怒られたけど、事情を説明したら納得してくれて、そこから亡くなるまでの3年間必死に診てくれました。

何度も、もうダメだって言われてもがんばった華。

病名は、先天性の通風と内臓奇形で、当時の獣医さんの延命記録が6年だから華もがんばろうって、華には優しかった・・・そして、華も獣医さんには懐いていた・・・

つかまれるとわかっているので、一応いや~~って逃げる振りをするのですが、獣医さんの手の中に飛び込んでいくという・・・

獣医さんが「こんなに嫌なことされてるのに、懐いてくる子は珍しいわ~、華ちゃんかわいいね~」と、いつも言ってくれていました。

女の子なのに「華ちゃん」とかおしゃべりもしてくれて、病気で飛べないけどめちゃくちゃ調子が良いときには、福にとび蹴りくらわしたり・・・オカメーずにいたずらしたり、華も頭の良い子でした。

 

 


ash   2002.09生まれ☆

我が家に唯一残っている鳥さん・・・ashです。

とあるペットショップの開店記念で下記の天使ちゃんと一緒のカゴに入れられて、1年間売れ残っていた子でした。

売れ残っていた理由は、タブン・・・値段が高かったかと・・・

ashで6万、天使はピュアホワイトで10万・・・当然我が家でお迎えするなんって思ってもいませんでしたよ!

ところが、娘が餌を買いに行くたびに残っている2羽を見て、かわいそうだと・・・

かわいそうだけど、さすがにその金額は無理!と、言ったところアルバイトしてお金貯めるからそのお金でお迎えしたいと・・・

店員さんに相談したところ、店長さんがいらして「本当にお迎えしてくれるなら、いろいろと相談にのります」と言うことで、2羽のカゴ込み金額が決まり、3ヶ月くらいだったかなぁ・・・一生懸命バイトしたお金貯めてお迎えした子なのですよ。

当然、1年もカゴの中にいたわけで、ある程度は慣れていたけど、ほぼ荒鳥状態・・・

何ヶ月もかけて、べた慣れのオカメインコになったという・・・甘ったれすぎますけどね・・・

ただ、獣医さんに言わせると「ここまでのイケメンなら、その値段で売られてても仕方ないね~。うちの子よりもいい顔してるし、色合いもきれいだね~」と、べた褒めされた・・・けど、超頭悪い~~ヽ(・ o ・)ノ ハッ! 天は二物を与えず・・・納得!

 

天使ちゃん  2002.09生まれ☆真っ白でホント天使のようでした
      天ちゃんは、ホームシックによる拒食症で、ペットショップに戻りました

画像はありませんが、本当に手のかかった子・・・オカメは飼い主ロスとか強いらしいのですが、同じカゴにいたashも一緒だったから大丈夫だと思ったのですが、餌を食べなくなり入院までしましたが、獣医さんの判断でお返しするしかないと・・・

実際、お返ししたとたんに餌を食べるようになったと・・・店員さんが大好きだったんですね・・・

その後、ブリーダーさんに引き取られたと聞いて、複雑な思いをしました。

 

 

ティンク    2003.06生まれ☆偶然の出会いで我が家へ。2度目のオカメ女子         
                   2017年11月2日お昼過ぎ虹の橋を渡っていった

 

鳥専門店で餌を買うようになり、そちらで偶然見つけた子・・・

この子も、娘がどうしても欲しいと言い、またまたアルバイトをしてお迎えした子です。

血統書にはピュアホワイト・・・

駄菓子菓子、突然変異・・・見た目は真っ白でした・・・お迎えした当時はね・・・

でもね、年々色がついてきたのよ・・・羽が茶色っぽくなってきて・・・

3年目くらいになって、店長さんが「新種だ~~!」と、喜んでいましたけどね?

この子もというか、女の子は手がかかりすぎる・・・何度入退院繰り返したことか・・・

お迎えしてすぐ位のときに、子供連れのお友達が遊びに来まして、当然そちらのお宅でもオカメを飼育されていて、わかっていることだと思っていて油断した結果・・・羽を骨折させてしまって飛べない子にしてしまいました。

発情異常で毎月ホルモン注射を打ちに行って、オカメーずのなかで一番のビビリでしょっちゅうオカメパニック起こして血だらけになる子で・・・

亡くなる年には原因不明でしたが、爪の根元から切り落としてしまうという大惨事まで。

暴れることもなく、普通にしていたので気がつくのが遅くなりましたが、なんとか止血できて命までは落とさずにすみました。

最後は、尾脂腺腫瘍でした。

 

 

 

 

ベル        2015.5.17虹の橋へ(男の子)

この子の出自はわかりません・・・

2004年にとあるサイトで、迷子の子を預かっていますが、お世話することができないので変わりに預かってくださる方いませんかと・・・

で、連絡してお迎えすることになった子なのですが、最初は大変でした。

保護した地元の警察に拾得物として届けて、その後半年間飼い主が現れなかったら、うちの子になりますよって・・・

生き物なのに拾得物ってないだろうと訴えましたが、未だに動物は生き物として扱ってもらえないようで、とても残念でなりません。

いい加減日本も動物保護に関しては法律を変えて、生き物命あるものとして法改正して、動物専門の警察やペットショップでの生き物の売買禁止などを、積極的にしていただきたいものです。

と、話は逸れてしまいましたが・・・

この子は、すごい子なんです・・・マンションの12階とかのベランダに飛びついた子なんです。

しかも、相当かわいがられていたようで、人慣れもしていて「ぴーちゃん」と名前まで言える子だったんです・・・

警察に届けて、ネットの迷子預かりサイトやら近隣のスーパーや動物病院やらに預かってます案内を出したのですが・・・とうとう飼い主さんは現れずに、我が家にお迎えすることになったわけです。

 

お迎えしてすぐに、病院へ連れて行き健康診断してもらって・・・

多少の怪我などがあり、羽虫などがついていたのでそこそこの期間1人ボッチだったようでしたが、保護された方の世話が良かったのか栄養状態には問題はありませんでした。

年齢もjiroさんくらいだろうと言われていました。

 

あと、この子だけなのでオカメさん全体ではどうなのかわかりませんが、毛がとても柔らかくてふわふわでした。

カキカキするのが楽しかったのですが、ベルはあまり好んでくれず・・・カキカキ~~と騙されては、我に返りちがぁあああああうと、怒っておりました(*≧m≦*)ププッ

 

この子は、ティンクが大好きすぎて・・・jiroさんやashが近寄ると怒るという・・・

でも、好き過ぎてティンクに噛み付いたりしちゃっていたので、ティンクには嫌われていたと言う、とっても残念な子でした。

胸には、よだれかけのような白い模様と、足が・・・異常に短い・・・

止まり木に止まっている状態がMAXです・・・他の子は、ここから更に伸びるのですが、ベルはこれ以上どうがんばっても足がでてこないとう・・・

ティンクが好きすぎて人にはあまり慣れませんでしたが、それでもたまに放鳥して遊んだりはしておりました。

 

 

 

 

 

空(くう)     2008.10 お迎えで・・・あっというまに、虹の橋を渡ってしまった子です。

 

原因は・・・先天性なのか、事故で頭をぶつけたのか不明ですが、頭の病気が原因で入院などもしましたが、助けることが出来ませんでした。

この頃から、もう鳥さんずはお迎えしないと決めました。

さすがに、この子はたぶん1~2回飛んだだけで逝ってしまったのと、とにかく病院代が大変で・・・1回入院で1週間くらいだと10万くらい飛びますからね・・・

ashも、お迎えしてから3年くらいの間、そのう炎で何回も入院したし、華の治療費も大変だったし、ティンクもだし・・・とにかく年2回の健康診断だけでも・・・

この頃には、わたし自身の病気もあり、手術やらその後のメンタルへのダメージやらで、鳥さんずにお金をかけることができなくなっていましたからね。

 

それなのに、無断で・・・娘は衝動買いしてくる・・・

 

    
まろ               2010.09.28お迎え  
          2017.05.02お星様に

この子も、お迎えしたときは異常などないように思われましたが、女の子だったので発情異常から毛引きがひどくなり、3年くらいで頭以外・・・くちばしの届くところは毛がなくなっていました。

 

娘の衝動買いは続く・・・

 

 

陽(はる)     2012.6月後半生まれ
                      2018.4.24虹の橋を渡った

この子も女の子・・・

しかも、わたしのメンタルが最高に崩壊しているときにお迎えしたので、わたしは入退院くりかえしておりまして、ほぼかまうことが出来なかった子でしたが、娘がある日突然家出いたしまして、この子を置き去りにしまして・・・飼い主ロスに陥った結果・・・1ヶ月鳴くこともなく毛引きを始めまして・・・病院へ連れて行ったら「そんなことがあるんですね~」って・・・

いつもの鳥専門医まで連れていくことができなかったので、近くに出来た鳥も診ますよってところでの話し・・・

開院当時は院長先生だけでかなり親切に、良く診てくれていたのですが・・・

 

 

おろ・・・画像がどこを探しても見つからない・・・

亡くなった時の画像はあるんだけど・・・元気だったときのものが・・・む~~

ぴーちゃんごめんね。

 

ぴーちゃん 2015 10歳でお迎え ( お友達からの紹介でお預かりしました)

       残念ながら2016年7月29日に虹の橋を渡ってしまいました

 

病院へ連れて行きましたが原因がわからず・・・たぶん、老衰でしょうって・・・なんだかなぁでしたが・・・

お預かりして1年しかお世話できずに、申し訳ない気持ちが・・・

それと、とてもかわいがられていたんだなと思わせるところがあり、手乗りではなかったのですが、近くに寄るとそばに来てお話して~ってなったり、おしゃべりが得意な子でした。