お友達から頂いたアマリリスも、もう4年以上経ちまして、2年前には 赤斑病 らしい状態にもなりましたが、毎年元気に育っております。
ベランダの直射日光の当たらない場所に置いてあるので、日照不足とか風の通りが悪くてあまり環境が良くないような気もしているのですが、おかまいなしに元気に育ってくれています。
毎年立派な花を咲かせてくれています。
そのアマリリスも、今年の植え付けのときに球根もかなり大きく育っているので、植木鉢を大きくして植え替えをしました。
球根を植木鉢に入れたまま冬越しをしています。
植木鉢を大きくしたせいでしょうか・・・
球根が大きくなり株分け状態になってきております。
植え替えしないといけないかなと調べたら・・・このままでもよさそうなので、様子をみていきたいと思います。
我が家は団地住まいなのですが、団地内の空き地を小分けして雑草対策として、各家庭に1坪ほどの花壇を与えられ、強制的に手入れしろよ!だったので・・・
30年ほど前に、子供もまだ小さかったのでキウイと桃(白鳳)なんって育ててみました。
正直虫が激しく苦手なので、植物は見るのは好きでしたが、育てるのはイマイチだったのですが、なんとか育てておりました。
実がなると・・・近所の子供があっというまに採ってしまい、食べごろの大きさまで育たなかったり・・・
キウイは、本当に不運続きでしたわ・・・実が3センチくらいまで育つと、あっという間に持っていかれていたし、なんとか残った実も収穫時期になると、誰かが採っていく・・・
基本団地の裏に面しているので、外から人が入ってくることはないのですけどね・・・
実際5年くらいの間に食べられたのは・・・2回くらいだったようなw
このキウイは、5年くらい経った頃に、夏場の雨が降らない年でいくら水遣りをしても追いつかず、枯れてしまったのですが、雌の木を掘り起こしてびっくり・・・というか、本当に申し訳ないことしたなという状態に(=^‥^A アセアセ
なんと、買ってきたときになんで気がつかなかったんだと思うようなことが、根から育った幹のところにビニール紐が巻かれてたという・・・首絞め状態だったのです。
これじゃ干ばつに耐えられるわけがない・・・よく5年もがんばって育ってくれたものだと、関心させられました。
また桃も、息子が生まれた年に、娘が桃が食べたい!とリクエストを出してくれたので、植えたのですが、桃は難しい~~
特に花壇では蟻がすごくて、実が成っても食べごろには蟻がたかってしまって、食べられる状態ではなくなっておりました。
その後、蟻が嫌うというチョークで幹や枝に線をつけたり、実を守るために袋をかけたりして、なんとか食べられる状態にまで育てたのですが・・・
これまた、子供の被害はなかったのですが、どなたかが・・・1個だけ残して持っていってしまったりで、我が家で食べられたのは数回・・・
ま、桃の花がきれいだったのでよかったのですが、団地の壁塗り作業のときに、業者さんが2m近い桃の木を思いっきり倒してくれまして、さらには踏みつけていくという暴挙を繰り返してくれたおかげで、根元のほうが折れてしまったのです。
その後子供たちが泣きながら元に戻さないとって、添え木をしてなんとか立ち直らせたのですが、残念ながらその年にめちゃくちゃ甘い実をつけたあと枯れてしまいました。
なんとも、子供たちの心が通じたのか、がんばってくれた桃の木に感謝したことを覚えています。
もう、その後はやる気もなく、虫が嫌いなので、夏はトレニアを10株くらい植えて放置!
冬にはビオラやパンジー・チューリップを植えっぱなしということを数年続けておりました。
途中で娘が、クリスマスローズを2株買ってきたのを植えたりもしましたが、クリスマスローズはすごい大きな株に育ちましたが・・・ここ数年のわたしの都合で・・・雑草にまみれて・・・かわいそうなことになっております。
この5年くらいは、お友達から頂いた蔓バラのアンジェラさんが、これでもかぁああああああと、育っておりますし、小菊がものすごい繁殖をしておりまして、他に息子が花梅を植えたりでそこそこの花壇状態を保っております。
ここで、お友達ってすごいなぁって思うことがありまして、今まで自分で育てた植物はほぼ育っておりませんが、お友達から頂いた植物たちはほぼ・・・立派に育っていることです。
昨年の秋以降いただいたハイビスカスの葉が落ちないので、気になってはいたのですが、そのまま放置したら・・・枯れてしまいましたが、それでも3~4年がんばって育ってくれていたので、1年で枯らしていた自分にしたら・・・すごいことです。
お友達の愛情こもった植物たちは、わたしの心を癒してくれております。