毎年夏に行っている家族旅行。今年はまた行ったことのなかった長崎と佐賀を巡ることにしました!
目次
1日目: 長崎市内を1日で満喫!
2日目: ハウステンボスから佐賀県・嬉野温泉へ!
3日目: 佐賀県西部を巡る
長崎へ!
出発は毎度お馴染みの羽田空港。今回は7:20のJAL便を利用します。
当日の朝にチケットを見ると85番ゲートと書いてあり「いつもより数字大きくないか?」とか思っていたら、案の定少し特殊なゲートでした。
84〜90番ゲートは、入り口から搭乗口までバスに乗って行きます。
バスに5分ほど乗り、沖止めスポットに到着。
ターミナルから遠いのが難点ですが、普段の搭乗口とは違って、飛行機を下から間近で見られるのが特別感あっていいですよね!
いつも通り快適なフライトです。天気が良く、空からはしまなみ海道が見えました。
羽田空港から2時間弱で、長崎空港に到着です。
長崎駅では、すぐに長崎駅方面への空港バスに接続しています。
そして長崎駅には10:30ごろに到着です。
駅のコインロッカーで荷物を預け、観光案内所で路面電車1日乗り放題パスを購入し、観光へ!
長崎市内観光
新地中華街
まずは長崎駅前から路面電車で新地中華街へ。
中々新しい車両なんですね。路面電車は方面ごとに乗り場がわかれているので、若干最初は戸惑います。
7分で新地中華街駅に到着。
新地中華街では少し早いランチへ!福寿というお店にやってきました。駅からは歩いて2分!
長崎名物ちゃんぽん、
皿うどん、
そして中華の定番チャーハン。家族3人でシェアして食べました。
ちゃんぽん、実は初めて食べたのですが、魚介の風味がして美味しいですね!でも個人的なヒットは皿うどんの方でした。ちゃんぽんと似てるんですが、ちゃんぽんよりもスッキリしていたような気がします。チャーハンは少しべちゃっとしましたが、味付けはお上手でした笑。
軍艦島ミュージアム/軍艦島
新地中華街駅から電車で5分ほど、大浦天主堂駅で降りた後、さらに5分ほど歩くと、軍艦島デジタルミュージアムがあります。
詳しい写真は掲載しませんが、軍艦島の歴史はもちろん、そこでの人々の暮らしがどうだったのか、島にどんなお店があったのかなど、人の生活そのものに対する展示が多くありました。またVRや映像などを使って、軍艦島上陸体験などもできます。
今まで全国の様々な博物館やミュージアムに行きましたが、ここの軍艦島デジタルミュージアムは、トップレベルに楽しい場所だったと思いました。(私自身が人の生活などに興味をもっていることも影響しているかもしれませんが。)
そしてデジタルミュージアムの後は、軍艦島に行くフェリーへ!
なかなかの大型船です。軍艦島ツアーは5つの船会社がそれぞれ行っていますが、今回は軍艦島コンシェルジュを利用しました。
フェリーが出発すると、まもなく長崎の坂の街並みが見えます。
およそ40分ほどで、軍艦島が見えてきました。
生で見ると、ここだけ時が止まっているかのような不思議な島です。
昔はこの島に5000人以上の人が住み、人口密度は当時の東京の17倍もあったというのだから驚きです。
そして、せっかくの上陸を楽しみにしていたのに、高波で上陸できませんでした😭 こんなに良い天気なのに…残念😢
軍艦島ツアーから帰ってきて、デジタルミュージアムで見切れなかった部分を見た後は、ミュージアムのカフェでジェラートをいただきました!
ミルク感たっぷりで美味しかった!
大浦天主堂/グラバー園
軍艦島デジタルミュージアムから坂を登って5分ほどで、大浦天主堂とグラバー園に到着。
まずは大浦天主堂から。1864年に完成した教会です。
建物がいかにも西洋式という雰囲気ですね。レンガ造となっていて、外は漆喰で白く塗られているようです。大浦天主堂は現像する日本最古の教会建築で、隠れキリシタンが信仰を告白した場所でもあります。
教会の横には資料館があり、長崎とキリスト教の歴史がよくわかります。
続いてグラバー園へ。
グラバー園はとても広いうえにアップダウンが多くあります。園内にはエスカレーターがあるほど!
でもその分長崎の絶景を一望できます!
園内にはさまざまな建物がありますが、やはり有名なのはこちらの旧グラバー邸でしょう。
旧グラバー邸の内部は非常に豪華で、私たちのような一般庶民には落ち着かない空間でした笑。スコットランド出身のトーマス・グラバーが、親子2世代にわたって暮らした、日本最古の木造洋風建築だそう。
夕食
大浦天主堂とグラバー園を見て、近くの路面電車の駅へ。
綺麗な夕日の中、降りたのは桜町駅。
駅からすぐのところにある亜紗本店というお店で夕食です。
お通し、新鮮なお刺身、馬刺し、名物ハトシ、地鶏、五島うどんなど、美味しいご飯をたくさん食べました。特に九州の馬刺しは美味しかった!!(旅行行ってから時間経っているせいで、いまいち覚えていないという…すみません笑)
稲佐山観光ホテルへ!
長崎の郷土料理を満喫した後は、路面電車で長崎駅に戻ってきました。コインロッカーに預けていた荷物を受け取り、ここからバスでホテルへ。
長崎駅前を20:32に出る稲佐山公園行のバスに乗ります。
およそ10分ほどで、今夜の宿、稲佐山観光ホテルに到着です。
とても綺麗な和洋室!
そして稲佐山は長崎の夜景スポットとして人気!ホテルの部屋からも素敵な夜景が見えます!
そしてホテル屋上の展望台に行けば、もっと綺麗な夜景が!このホテルにして正解でした!
1日目はここまで!2日目は長崎北部の観光地、ハウステンボスに行きます!