久しぶりに、息子くん@早稲アカ5年生のお話。
娘ちゃん受験話題の4年前
とりあえず四ツ谷大塚の模試を受けて、
初の志望校判定!を受けた息子くん
4科の成績は悪くなかった…いやいや、
親の想定より遥かに良かったので\( ˆoˆ )/
な訳なのですが
…国語が突出して出来ていませんでした。
解答を見てみると、特に文章題の読解が❌!!
全然出来ていない
パパは昔、感覚で国語だけは驚異的に出来たため、息子くんの解答が、
なぜこんなにつまづいているのかが分かりませんでした
そのため、一度、模試の問題を一緒に読んでみる事にしました
そこでわかった事
息子くん、文章を初めから最後までフツーに…
なにも考えずに読んでいるだけ。
いやいや、だめでしょ。
物語文にしても、随筆にしても、説明文にしても、
主人公ほかが何をしたいのか
作者が何を伝えたいのか
それくらいは気にして読むはず…が、
息子くんには、それが無い!のです
いやぁ、全く。
文章題の解き方も、まず「最初にすること」
がやれていなかったので。
とりあえず、
文章題は『抜き取り文』なのだから、
まずは長文の最後にある『題名』と『作者』
を最初に見ようよ。
題名や作者名からもわかる事があります。
そのあと、問題文(問い)を先にざっと読む。
何が問われるのかがわかる
そのあと、だよ
文章題の本文を読むのは
これが大問を解くときの最初のルーティン💕
息子くん、
『そんなこと、一度もした事ない😱』
と😅
学校の問題は「習った」文章から出るからなぁ。
仕方なし。
後は、
主語へのチェック線引き、や、
接続詞の枠囲み、その後の脳内予測…
国語の問題を解くまでもなく、文章を読む上で
理解度を挙げて楽しく読むコツのようなものが、
息子くん、いままで本を余り読まなかったから、
全くトレーニングされていません。
そこで…
神田に出かけてパパ国語に近い感覚のテキスト
探しをしました。
そこでしっくり来たのが、
早瀬律子さんの本
と、
出口 汪さんの問題集
早瀬さんの本は今検索すると割とメジャーに
なっていますが、
当時は普通の書店にはありませんでした。
良い出会いでした😊
まず、早瀬さんの
「中学入試」国語の読解は「答え探しの技(ワザ)」で勝つ!
という本。
これは、文章題の読み方のポイントがパパに
かなり近いモノでした!!
書店で、コレだ!
って叫んでしまいました。
しかも、問題集3冊がまた逸品!!
これ、ノート形式になっているから、
書き込みながら演習ができる
逸品だと思います。
ただ、子供だけでやらせるよりも、
ある程度読解力のある大人が一緒に読みながら一緒に線引きしながら、
解くトレーニングをするのに、さらに最高!
なテキストです
あとは、問題文が少なめなので2週くらい回した後は、
出口の小学国語レベル別問題集
これも、ナメずに簡単なものからやるといいと思いました
出口さんの論理国語もわりと的を得ています。
息子くんには、あえて早瀬さんベースのトレーニング問題集として使用
粛々と脳トレしてきいます!😊
目指すはY偏差値で国語、60代中盤を安定してとれるようになること!
果たしてどうなる…